日本時間の23日午前3時半ごろ、
台湾でマグニチュード6以上の地震が2度発生しています。
台湾気象当局によると、東部の花蓮では震度5弱です。
台湾の中央気象署は会見で
今回の地震は4月3日に起きた台湾東部地震の余震と発表しました。
今後3~4日間はM6.5~7.0の余震が発生する可能性があるとして
警戒を呼び掛けています。
4月3日の台湾東部地震のあと
宮崎・日向灘、愛媛・豊後水道で大地震が起きています。
プレートで連動するので、このままの流れでの南海トラフ地震発災が心配です。
また今日午前2時02分ごろには千葉北西部で震度1ですが、
地震がありました。南海トラフは関東近辺までありますので
首都直下型地震への警戒が必要です。
避難経路、避難場所、保存食を確認しましょう。
発災した時、何をすべきかメモ用紙に書いて
いつでも見られるようにしましょう。
メモには
・大地震の場合はすぐ外に出る、決めた避難場所に行く
・津波の恐れがある地域の方はすぐ前もって決めた高台に避難
・余裕があるときはこのリュックを持っていく
・家族と連絡する
など書いておきましょう。