第4次安倍内閣で総務副大臣を務めた、
自由民主党所属の衆議院議員・奥野信亮(79)が
統一教会問題で追求されている盛山文科相の質疑中、
眠りこけていたことがSNSで炎上しています。
自由民主党所属の衆議院議員・奥野信亮(79)
奥野議員は
2022年当時、旧統一協会と自民党の関係が問題視される中、
旧統一教会の友好団体と自民党の国会議員らで作られた
『日本・世界平和議員連合懇談会(平和議連)』の会長代行でした。
2022年のインタビューでは奥野議員は
奥野
「平和議連と旧統一教会とは無関係」
「何が問題なのかわからない」
と発言。
また、安倍元首相を襲撃した山上徹也被告については、
山上被告の家族が統一教会の霊感商法によって
ひどい目にあっていたという事実がありながら
奥野
「山上容疑者は家庭がしっかりとしていれば、
こういうことは起こらなかったのではないかと
個人的には思う」
と統一教会被害者の感情を逆なでする発言をしました。
今回の居眠り問題が表面化したことで、
SNSではこれらの問題発言が再び取りざたされ、
批判の声が多数あがりました。
SNSの声
「世界平和連合との関係について
『なぜ問題なのか分からない』って発言してた人だよね。
旧統一教会とズブズブと受け取られても仕方ないことを
しておきながら、旧統一教会の問題が再燃した大事な国会で
寝るなんてありえないわ」
「安倍元首相を襲撃した山上はもちろん裁かれるべきだけど、
彼の立場でこの発言を聞かされたらやり切れないだろうな……」
奥野議員のような議員はやめてもらいたいです。