今月6日の衆院予算委員会で岸田は

少子化対策の財源確保のため公的医療保険料に

上乗せして徴収する

「子ども・子育て支援金」の負担額(増税)に関し

 

岸田

「1人当たり月平均で500円弱を見込んでいる」

 

と明らかにしました。

 

立憲民主党の早稲田夕季議員は、

物価高騰の上、実質賃金が20カ月連続で減っていると

説明した上で次の質問をしました。

 

早稲田

「事実上の子育て増税。負担をお願いするならきちんと説明すべきだ」

 

岸田

「歳出改革と賃上げで負担軽減の効果を生じさせ、

 実質的な負担は生じない」

 

きちんと説明しなさいと言っているのに

全く質問に答えていない岸田。

 

20カ月連続実質賃金がマイナスになっているのに

賃上げが実現し、保険料増税を上回ると

想定論、机上の空論で増税策を進める岸田。

その上、看護師の賃上げ分も現役世代の保険料増税でやると

先月、急に発表した岸田。

 

国民の知らぬ間に騙すような増税政策を

遂行しようとしている岸田。

 

これでは少子化対策や国内経済の活性対策も

うまくいきません。

 

私は去年から岸田首相宛で

岸田事務所に経済政策について提案書を出しています。

 

みなさんも困っていること、改善策など

提案したいことを簡単でもいいので送って見ましょう。

やらないよりはやったほうが日本の未来は良い方向に向かいます。

下記のホームページの一番下に

岸田事務所宛のメールアドレスが書かれています。

 

 

私が送った提案書には新型コロナ前後の日本の状況は、

スペイン風邪流行と世界恐慌が起こった時代の

日本と同じだ。

その時、日本経済が低迷した中、

高橋是清は増税や緊縮財政をやらず、

国債発行による財源確保と効果的な公共事業・財政出動で

世界で一番早く景気回復を成し遂げた。

過去の歴史の成功例を参考に

経済政策を進めるべきだと書きました。

そして絶対、新型コロナ後、10年間は

世界情勢も不安定なので

増税政策で景気を冷やしてはならない

国民を苦しめてはならない

それをやると必ず支持率は下がり、

岸田内閣は総辞職となるとも書きました。

今、その通りになっています。

 

自民党では派閥裏金事件をめぐり

多くの議員がキックバックで裏金を受けていました。

そのような中でなぜ姑息な保険料増税をやるのか

岸田の国民感覚のなさと政治センスを疑います。

 

顔写真:岸田文雄

 

少子化対策財源や看護師賃上げ財源は

これまで自民党の議員が

二階氏のような使途不明の政策活動費を含めた

税金を裏金にしていなければ、

国民負担にする必要はなかったはずではと思ってしまいます。

 

裏金の規制は決めないのに

増税は国民への説明なくすぐ決める岸田政府。

 

みなさん

国民を顧みない岸田は

もう切り捨てたほうが良いです。

 

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