「巨悪を眠らせるな」

かつての東京地検特捜部の合言葉です。

 

しかし今時の東京地検特捜部は

巨悪は許します。

はたまたは何か利害関係にあるのか。

今や地に落ちたものです。

巨悪と思われていた裏金事件の安倍派幹部7人と

元派閥会長の森元首相は不起訴となりました。

 

 

今日の通常国会初日、

裏金化していた安倍派幹部たちは議事場で

皆、笑顔でした。悪いことをしたのに

神聖な国会の場で笑える神経がわからない。

 

そしてこのような巨悪を放置した

東京地検特捜部に怒りが湧きました。

 

その東京地検特捜部を管轄管理する長が

東京高等検察庁検事長の畝本直美(うねもと・なおみ)氏。

画像の代替テキストを入力ください。

検事長は,高等検察庁の長として庁務を掌理し,

かつ,その庁並びにその庁の対応する裁判所の

管轄区域内にある地方検察庁及び区検察庁の職員を

指揮監督しています。

 

畝本直美氏の夫の畝本毅(うねもと・つよし)氏は

 

元・大阪地方検察庁特捜部長でした。

彼に関して調べてみると森友事件を隠蔽した検事という

ワードが多数みられました。

 

そして現在、畝本毅氏は検事をやめて弁護士になり、

森喜朗元首相の相談役になっているという

ワードが出てきました。

 

森友事件を隠蔽した検事という

見方をされている人物が夫の畝本直美氏。

東京地検特捜部を指揮監督する東京高等検察庁検事長が

畝本直美氏だったことが

今回の東京地検特捜部の捜査が「トカゲのしっぽ切り」で終わり、

安倍派幹部と元幹部の森元首相の不起訴という

ダメな結果になってしまったのでしょうか。

この2点の関係に因果関係を感じます。

 

この夫婦は長らく続く

日本の検察の腐敗温床の1つなのかもしれません。

 

そのような検察のダメさ加減とともに

派閥解消で論点をずらし、

裏金問題をはぐらかそうとしている岸田政権を

私たち国民は許してはなりません。

 

派閥解消は「政策集団」と言葉を変え、

次の派閥的集団結成へのまやかしにならないよう、

私たちは注意して見ていく必要があります。

 

さらに、裏金問題の本質は派閥解消ではなく、

政治資金規制法の厳罰化による改正・議員特権の廃止、

政策活動費の廃止などです。

これらの改善点がなされるのか

私たち国民は注意して監視しなければいけません。

 

 

 

 

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