自民党の岸田派、安倍派、二階派の解散が決まりました。
しかし、この解散は偽装なのではという声が囁かれています。
そもそも岸田は裏金問題が発覚してすぐ岸田派の会長をやめています。
やめた人が「派閥を解散します」と決めるのがおかしいです。
現に岸田派・宏池会は岸田がやめた後、
かわって根本匠・元厚労相が会長代行に就任しています。
本来であれば根本会長代行から解散宣言が出るべきなのです。
そもそも岸田は派閥総会での手続きも踏まずに「解散」を宣言しました。
これは民主主義国家ではありえない愚挙です。
岸田は「岸田派解散」を発言したことにより
自分の「派閥離脱」が偽装だったことを示しました。
このような岸田が「派閥解散」と言っても「偽装解散」ですね。
過去にも自民党は
リクルート事件、東京佐川急便事件の時、
1994年11月に河野洋平総裁が「派閥解散」を決め、
各派閥は事務所を閉鎖しています。
でもその後、図々しくも復活しているのは見ての通りです。
現に自民党の若手の福田達夫衆院議員からは
国民は誰ものぞんでいないのに
「反省の上に新たな集団を作る」と息巻いているそうです。
福田達夫議衆院員 祖父、父が首相経験者
若手といってももう57歳にもなる政治家が時代の流れを
読みきれないのはどうなのと呆れました。
こういうセンスとタイミングの悪さは岸田とそっくりです。
感度が鈍く、センスとタイミングの悪い政治家は岸田を見ての通り、
国のために1ミリも良い行いをしません。
だから世襲議員はダメなのです。
麻生派、茂木派は解散していませんが、
この流れでは国民からの不人気でやがて消えるでしょうが、
自民党は偽装派閥解散かどうか、
みなさん監視しましょう。
やはり実績のある人、
元明石市長の泉房穂さんに首相をやってもらいたいです。
泉房穂・元明石市長
最近メディアにも多く出演している泉房穂さん。
何か日本の政治が変わる予感が多分にします。
みなさんもぜひ、泉房穂さんの行動に注目してください。