岸田首相は今日の夜の会見で

岸田派・宏池政策研究会の解散を検討していると語りました。

 

 

岸田派は2018年から2020年のパーティー収入が

収支報告書に不記載だった疑いで、岸田派の元会計責任者が

立件される方向で動いている最中でした。

 

岸田派の正式名称である

宏池政策研究会は高度経済成長に入った日本の

時の首相、池田勇人総理大臣が作った政策集団派閥で

池田首相は所得倍増計画を掲げ、

下村治さんという経済のエキスパートを参謀に据え、

国民の所得を大幅に増やす偉業を成し遂げ、

戦後日本の技術大国日本、経済の日本の礎を築いた首相です。

 

かたや岸田首相は

就任当初、宏池会の大先輩、

池田勇人首相にあやかって、れいわ 所得倍増計画を掲げ、

ましたが、経済エキスパートの参謀もおらず

ビジョンもなかったため、ただ声かけのみで終わり

あえなく新NISA政策が柱の資産所得倍増計画に方針転換、

株で自分で儲けろという政策で

日々の暮らしに窮している国民に

この政情不安定で不確定な世界情勢の中、

元本保証のない不確かな株投資という危険なバクチを

するように仕向けました。

 

国民の実質賃金は今や20ヶ月連続マイナス。

何の経済政策もせず、余計な万博という無駄遣い、

世界の国々に国民の承諾もなく国民の血税を

必要以上に世界各国にバラまいています。

岸田派解散とともに首相の座もやめてください。

自民党の議員がいなくても日本はやっていけます。

裏金で自分のためだけにお金を溜め込み

私利私欲、自己保身に走る政治家は日本に必要ありません