お久しぶりです。
前回の更新から約半年が過ぎ、
先日、
骨折後２年の定期診察に
行ってきました。
ちょうど一年前の診察日は
全国が緊急事態宣言中で
来年はきっと
コロナも収まってくれているだろうという
希望的観測は見事に外れ
さらにひどい感染の広がりのなか
病院へと向かいました。
この冬は、結局
運動不足解消として
雪道を散歩するしかできませんでした。
ツルツル過ぎて
引き返した日もありました。
「なんて無謀なことを」と
クリニックの先生を冷や冷やさせて
しまいました。
まだまだフィットネスクラブに
復帰はできず
雪が溶けてからも
ひたすら歩くだけが今の運動です。
病院に着き
消毒、検温をして
骨密度とレントゲンの検査をして
診察に向かいました。
骨頭壊死は
骨折後２年以内に起こりやすいと
いうことで
２年というのが一区切りなので
担当医師は
写真を見る時
ドキドキしたとおっしゃっていました。
私としては
先輩ブロガーさん達に起こったことを
わかっていますから
あくまでも通過点でしかないのかな、
くらいの軽い気持ちでした。
神経痛のような痛みにも慣れてきましたし
足の付け根などにも
特に痛みはなく
自覚症状のようなものが
なかったこともあります。
結果
骨頭はきれいで
壊死の兆候は見られませんでした。
術後２年の足の力や曲がりなどの計測も
問題なく
入院した当時から
お世話になっているPTさんに
「私が担当した中で一番順調に回復
されてます」と言っていただきましたが
この骨折をする方の多くが
ご高齢の皆さんなので
50代半ばという年齢を考慮すると
当然のことかもと思います。
PTさんの計測も
今回で終しまいです。
余談ですが
リハビリセンターはコロナ禍で
入院患者と
外来患者でゾーンが分かれ
担当のPTさんも区別しているとのこと。
私が入院していた頃の
賑やかさは全くなく
閑散としていました。
寂しかったですね。
改めて病院の経営は大変だろうと
考えてしまいました。
次の検査は、あと一度だけ
半年後ということになりました。
（その後は一年おきに）
帰りに
スタバで買い物をし
ささやかに
術後２年のお祝いをしました。
２年前の
あの不自由な生活が
遠いことのように感じられます。
変わらずプレートは入っていますし
骨折前の足に戻ることは
ありませんが
生活に支障はありません。
同じ骨折をして
大変な思いをされている皆さんも
焦らず、リハビリを頑張ってください。
コロナ禍で
なかなか以前の日常には
戻りませんが
次に更新するときには
ワクチン接種も進み
今より明るい状況に
なっていますように。
お互い
体調に気をつけて
過ごしましょう！
