骨折後12週の定期診察が
ありました。
レントゲンの結果は、、、
骨折した箇所に
だいぶ新しい骨ができていて、
新しい骨ができたところが
潰れたり、
顕著に短くなった様子も
ない
骨頭にも異常は見られない
とのことで
全荷重が許可されました
松葉杖を使わずに
歩いても良いとのこと。
これまでできなかった
●車の運転をする
●お風呂に入る
ずっとシャワーで我慢していました
●公共の交通機関を利用する
●掃除機をかけるなどの家事
●買い物（少しの荷物を持つ）
を許可してもらいました。
走ったり
階段を強く踏み込んだりするのは
ダメとのことでした。
フィットネスクラブも
あと少し待った方がいいと。
その後、
リハビリ室で
術後12週の身体の測定をし
曲がりについては
問題なし。
筋力は
何度、計測しても、
なぜか怪我をした右足の方が
強くてPTさんも
驚きの様子でした。
そして、いよいよ
松葉杖なしで、
歩く練習をしました。
初めの一歩は恐る恐るでしたが
なんとか真っ直ぐ
歩くことができ
こんなにスムーズな患者さんを
見たのは初めてです！
とまで言ってもらい
完全に調子に乗りました。
良く考えてみたら
喜ぶようなことではないのです。
だってこの怪我をする方の大半は
お年寄りなのですから。
そのことに後から気づくという
興奮ぶりです。恥ずかしい。
病院では片松葉杖で歩き
家に戻って
本格的に松葉杖なしで
歩いてみました。
リハビリのつもりで
頑張ってみましたが
怪我をした足は棒のように
ぎこちなく
だんだん不安になってきました。
そのあと、
不安に追い討ちをかける出来事が
ありました。
久しぶりに洋服を整理しようと
タンスの前にしゃがみこもうと
しましたが、
足が支えきれず
尻もちをついてしまったのです
。
。これでは
ずっと気になっていた
お風呂の掃除ができません涙
これまでは家族に頼んでいました。
そろそろ本格的に掃除がしたかった
まだまだできないことの多さに
悲しくなりました。
それでも
なんとか頑張って松葉杖なしで
歩いてみましたが
徐々に足は張り
寝る頃には
ぱんぱんになっていました。
太ももの外側だけでなく、
内側も筋肉痛になり
これまで、
痛みをあまり経験せずにきただけに
こたえました
いきなり松葉杖なしは
無理だったと
あっさり諦めることになりました。
歩くって
こんなに大変なことなのかと
改めて思い知らされ
翌日からは
片松葉杖にせざるを得ない状況に
ぬか喜びをしてしまった
自分の甘さを
突きつけられた気がしています。
きちんと歩けるようになるまで
まだまだかかりそうです
。
。焦らず、
また頑張ります。