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中田ヤスタカ和音研究所(助手:きゃりーぱみゅぱみゅ)本館

中田ヤスタカさんのコード進行などについて(主にきゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲を通して)独自に分析していきます。
音楽関係者の方々、和声の専門家の方々にも是非アドバイスをいただきたいと思っております。
みなさんよろしくお願い致します。

気付けば今年も残り僅かですね。

 

ここ2日で、きゃりーぱみゅぱみゅのハロウィン公演(2018)と

perfumeのドームツアー(2020)のDVDを観ました。

 

目も耳もとても喜んでいます(笑)

 

perfumeのドームツアーに関しては、現地・福岡に行った(ライブに行ったのは初)ので

特に思い入れがありました。

 

爆音なのは知っていました(が、想像以上でした)。低音がバリバリ鳴っていて(良い意味で)

「低音・リズム>>>歌声>>>コード感」という感じ。DVDでもそのようなバランスでした。

 

低音・リズムに押されまくって、コードなどあってないような状態。(言い過ぎ?)

 

知っているからかろうじて追えるというくらい。

 

音楽ジャンルの特性上、(低音が極太で)コード進行が判別できるかどうか

というギリギリの程度になるにも関わらず、そこに細かい細工を施している

中田ヤスタカさん。

 

仮に私が同じ仕事ができるとしたら、

「どうせ聴き取れる人なんてほとんどいないんだから」

とここのブログに書いているようなことは一切せず、

同じメロディーには全部同じコード進行を割り当てて

「はい、できた!」とするはず。

 

職人のように思えました。

こだわりがすごいです。(語彙力なさすぎ・・・。)

 

このブログを読んで下さっている方々、今後も我が道を突き進む内容となりますが、

来年もよろしくお願い致します。