このブログを書かせていただいていて毎回気になることがあります。
それは2通りある和声の考え方。
(他にもあるようですが・・・)
私は、学生時代クラシックを中心とした和声を学びました。
(テキストは音楽の友社の総合和声、一応Ⅲ巻までやりました)
ただこれもロマン派後期からは通用しない部分も出てくるんですよね・・・。
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail_sp.php?code=102330
ポピュラー和声は現在も独学で勉強中です。
コードネームの知識は幼少のころから電子オルガンをやっていたおかげで
自然と身に付きました。
このブログでも度数表記とコードネームを両方表記しています。
考え方もクラシック的な考え方、ポピュラー的な考え方が混在していると
思います。
どちらかというとポピュラー和声の語法をクラシック和声の語法
に解釈し直しているところが多いです。
(例えば、「セカンダリードミナント=〇度調のⅤ」、
「モーダルインターチェンジ=準固有和音」というように)
読みにくいところも多々あると思いますがよろしくお願い致します。
気になるところ、これ違う、こういう解釈もある というのがありましたら
是非ご指摘お願い致します。
私も常に勉強しながらブログ記事を書いていきます。