今回はマイクラの1,17アプデ情報part2
鉱石のテクスチャが一新されました
理由は視覚にハンディキャップ(色の識別)を持つ方でもマイクラを楽しんでもらうために改訂
色の識別ができなくても形で違いがわかるようにもなっている
銅鉱石が追加されました
銅鉱石の分布はY:0〜Y:96
しかし分布の中心部分(Y:45らへん)が一番多い
石ピッケル以上で掘ることが可能
掘った場合2〜3個銅原石が採取可能
幸運で取った場合最大12個採取可能
シルクタッチを使うことで銅鉱石を採取可能
金鉱石や鉄鉱石も同様に原石が採取できるようになりました
金や鉄では通常1個の原石
幸運で取った場合最大4個採取可能
金鉱石や鉄鉱石はシルクタッチで採取可能
金原石ブロックを壊すとピグリンは怒る
つまりまとめると
銅、鉄、金鉱石
↓採取
銅、鉄、金原石
↓かまどや溶鉱炉で焼く
銅、鉄、金インゴット
原石だけをまとめた原石ブロックができるように
原石はかまどや溶鉱炉で焼くことによって既存のインゴットに
鉱石ブロックをそのまま焼き、インゴットにすることもできるが、量は少なくなってしまう
他の鉱石(エメラルドやダイヤなど)は従来通り
銅はブロックにでき
銅ブロック、切り込み入り銅ブロック、切り込み入りのハーフや階段なども追加
これらは時間でのみ錆びます
マイクラ時間で1週間ほどで完全に錆びる
錆は4段階であり、上から順に
銅
↓
風化した銅
↓
錆びた銅
↓
酸化した銅
と錆びていく
ハニカムを塗ることで錆止め可能
ハニカムとのクラフトでも錆止め可能
錆止めしたブロックになる
錆や錆止めは斧で取れる
また、雷が落ちた場合にも錆は落ちる
錆止めした銅も銅インゴットに戻せるが、少しでも錆びると戻せない
つまり銅ブロック系列で32種類追加された
豆知識
この銅の錆は「緑青(りょくしょう)」と呼ばれ
銅や銅の合金が酸素・二酸化炭素・水分・塩分などと反応することで
銅の表面状に生成される青緑色の銅塩
緑青は空気(酸素)が触れる銅の表面に発生
すると皮膜が生じ「不動体(参加皮膜)」となり、銅本体内部の腐食を防ぐ効果
比較的脆い性質があるため削って落とせる
銅像は緑青が表面を覆うため長期保存が可能
日本では近代まで青緑は猛毒だと思われていた
しかしほとんど毒性はない
その誤解の原因は
銅の精錬技術が低かった際、毒性物質やヒ素などが混ざり青緑化したことが原因という説
豆知識以上。
避雷針の追加
銅インゴット3つで作れる
雷での被害は多いが、避雷針で雷を誘導可能しかし周辺が燃えないわけではない
避雷針を中心に32×32ブロック(4チャンク)に落ちる雷を引き寄せる
村で避雷針を置き、その避雷針に雷が降ると
進捗「避雷器」を達成
避雷針に雷が落ちるとレッドストーン信号が流れる
最大15のレッドストーン信号
※人類未到達の雷発電。エネルギー量は大きいが一瞬すぎて使い物にならないらしい
トライデントの紹雷、コマンドで出した雷は影響を受けない
あくまで自然の雷のみ
望遠鏡の追加
銅インゴット2つ+アメジストの欠片1つで作れる
覗きながらだと移動が遅くなる
視野が狭くなるが(視野角が十分の一に)、「F1」で枠がなくなる
最大1分間しか見れない
開発中は画面が丸だったが、四角に変更されました
望遠鏡の進捗が追加
オウムを覗くと「あれは鳥?」を達成
ガストを覗くと「あれは風船?」を達成
エンドラを覗くと「あれは飛行機?」を達成
深層岩の追加
元々は「Grimstone」と言う名だったが「Deepslate」日本語で「深層岩」となった
生成条件はY:0〜16
石や丸石と同じ性質であり、木のピッケル以上で回収可能
採掘速度は石の2倍
XYZそれぞれ向きがある
深層岩は加工の種類が多い
シルバーフィッシュが中に入る
しかし、深層岩の丸石には向きがない
深層岩の鉱石ブロックも性質は採掘速度が2倍になるだけで同じ
石炭の深層岩とエメラルドの深層岩は1,17限定で1,18のアプデで消えるかもしれない
豆知識
現実では深層岩は存在しない
マイクラの深層岩を表す「Deepslate」(深い場所にあるスレート)
このスレートとは粘板岩(ねんばんがん)であり
粘板岩とは泥岩(でいがん)や頁岩(けつがん)などの堆積岩が強い圧力を受けて作用したもの。つまり水中に堆積したものが固まった岩石
薄く層のように割れやすい性質を持っている
頁岩の頁=本のページのこと。つまりそれだけ薄い
この粘板岩や頁岩は硯(すずり)の材料に使われる
ちなみに深成岩は火成岩の1種なので深層岩とは異なる
豆知識以上。
凝灰岩の追加
元々アメジストの晶洞の表層に使われる予定であった
加工はできない
豆知識
火山灰が地上や水中に堆積してできた岩石
火山由来の岩石だが、先程の深層岩と同じ堆積岩に分類
主な構成物質は火山灰や軽石なので小さい穴が開いてることも
柔らかく加工がしやすいため建材などに使われることも多い
豆知識以上。