ネタばれです。

 

この映画を見る予定の方

 

読まないでください。

 

 

 

「つまらない映画だと感じた」

 

「しかしつまらないと感じる小説を

 

最後まで読むのは良くないのと違い、

 

つまらないと思う映画は

 

見方によっては最後まで見るのもあり」(要約)

 

というこの映画に対して失礼な感想を述べたので、

 

申し訳なく思い、少し解説することにしました。

 

 

1943年

 

インドシナで農林省のタイピストをしていたゆき子と技師富岡。

 

富岡は日本に帰国したら

 

妻とは別れると言っていたが…。

 

 

日本敗戦。

 

帰国後も富岡は離婚せず、

 

始めた事業もうまくいかず、

 

ゆき子の方は売春婦にまで落ちぶれた。

 

 

富岡と別れることもできず

 

ゆき子は富岡と旅行へ。

 

そこで美貌の人妻おせいに心を奪われた富岡は

 

おせいと同棲を始める。

 

失意のゆき子は一旦富岡の元を去るが…。

 

 

なんとおせいが復縁を迫った夫に殺されてしまったのである。

 

 

<つづく>