鳥たちを群れで飼っているTSUBASAでは、鳥たちへのお世話
に限界を感じることが多々あります。

もし、可能であるならば鳥たちに、人との生活の素晴らしさを
感じてもらえると嬉しいです。

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今日もありがとうございます。鳥爺です。

昨年7月末に動物園前に遺棄されていたセキセイインコですが、
ようやく里親会を実施することになりました。

なぜすぐできなかったかというと、PBFDやオウム病は陰性で良
かったのですが、メガバクテリアやジアルジアを持っている子
がいたからです。
また、警察から「拾得物なので3年間は保管するように」、と
いう指示も出ていました。

身元不明で年齢不詳のセキセイインコにとって、3年間はとても
長いです。
命ある以上、拾得物として保管というのにも納得がいかず、警察
の方とお話をして里親さん(つまり拾得物の行き先)のご住所を
TSUBASAが把握していれば、里子に出してもいいという事にな
りました。

約1年近く外に出せない状態が続きましたが、今回里親会で里親
さんが見つからなかった場合は、セキセイインコのためのサンク
チュアリを屋外に作り、ここで暮らしてもらおうかと考えていま
す。

なぜ捨てられていたのか、何歳なのか、など何も分からない鳥達
です。
それでももし、彼らの残りの鳥生を共に過ごしてみたいと思って
くださる方がいましたら、ぜひ里親会にお越し下さい。

ご関心のある方は下記のサイトをご参照くださいませ。

http://www.tsubasa.ne.jp/Mac/TSUBASA/Calendar/entori/2011/6/6_sekiseiinko_xian_ding_li_qin_hui_kai_cui.html