何か気になることがあると、ずっとそのことが気にかかることが
ありませんか?


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今日もありがとうございます。鳥爺です。

14年ほど前、中部地方の男性の方から、鳥を引き取ってほしいと
いうご連絡がありました。

鳥の種類を聞きましたら、
「メキシコから連れ帰った2羽の青い色の鳥」
ということでした。

「メキシコ」と聞いて、ボウシインコかなと思いました。
しかし、「青い色」なので、ボウシインコではないし、、、
でも信号の「青」は「緑色」なので、私の中ではボウシインコは否定
できませんでした。

ご連絡いただいた方のお宅に行きましたら、言われた通り「青い鳥」
でした。

見るからにカケスの仲間のようですが、種類が特定できません。
14年前のことなので、当時インターネットで検索してもみつかりま
せんでした。

種類を特定することをやめて、「青い鳥」と呼ぶようになり、名前も
「チルチル」と「ミチル」と決まりました。

彼らは仲の良いペアで、ときどき餌を分け合ったりしています。
そしていつも行動を共にしています。

引き取ったときにはすでに大人でしたので、15歳以上であることと、
CAP!池袋から埼玉三芳町そして千葉、現在のとり村とすべてを渡り歩
いてきました。

TSUBASAで引き取った鳥のほとんどがインコ、オウムなので、彼らの
存在は異質かもしれません。
その異質さの中で際立っているのが飛翔力です。
それはそれはとり村の中を自由自在に、見事に飛び回ります。
とり村では自分の部屋もすぐ覚え、出たり入ったりで楽しそう。

とり村が開村し、探検隊に入られた方がやはり疑問に思うのは

「あの青い鳥は何て種類?」です。

さすがにもう「青い鳥」だけでは済まされないので、奥の手を使うこと
にしました。
奥の手とは、ツイッターとフェイスブックに写真を掲載することです。
それがこれです。
http://twitpic.com/42uij5 (ツイッター)

ありがたいことにあっという間に情報が寄せられてきました。

種類は

「スミレヌレバカケス」

だそうです。

皆さんよくご存知ですね。
教えていただきまして、ほんとうにありがとうございました。
これで14年間の呪縛が解けました、、、、(^_^;)


【お詫び】

昨日の夕方から千葉CAKに泊まりで行きました。
そういえば千葉CAKはインターネットができません。
配信がこんなに遅くなってしまいました。
申し訳ございません。
いよいよ明日は100号です。
さぁ、これから書きます、、。