いよいよ今年も今日でおわりですね。
毎年のことですが、今年もあっという間の1年でした。

あなたにとって今年はどんな1年でしたか?
どんなことが思い出に残っていますか?

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今日もありがとうございます。鳥爺です。

あっという間に1年でした。
でも、いろいろなことがあった1年でもありました。

この時期、テレビなどで1年の振り返りが特集されています。
その中でも「チリ落盤事故からの奇跡の生還」のドキュメント番
組を見るたびに、感動して涙がでてしまいます。
年々、涙腺が緩んできました(^_^;)

感動ということでTSUBASAの活動に目を向けてみると、こちらも
たくさんの感動がありました。
その中で特に感動したことをお話します。

アメリカで起こったコンゴウインコを中心とする大型インコ40
数羽のレスキューでは、わずか1週間の呼びかけに対し、なんと
1万ドル以上の募金が集まりました。
レスキューしたガブリエル財団の主宰者であるジュリーはじめ、
関係者の皆さんはとてもびっくりし、心から感動されました。

そして対岸の火事でなければと思っていた矢先に、千葉県でセキ
セイインコ47羽(1羽すでに死亡)が遺棄されました。

TSUBASAとしては、1度にこんなにたくさんの鳥のレスキューは
初めてです。
このときも愛鳥家の皆様から1週間で130万円以上の募金が集
まりました。その募金はいまでも続いています。

また、動物病院の獣医さんたちの医療支援や、メーカーさんから
の募金、物資の支援なども集まりました。
さらに、TSUBASAで作業をするために、たくさんのボランティア
の方がお見えになりました。
常に人が不足していましたので、一緒に汗を流していただいたボ
ランティアの方にはたいへん感謝しています。

TSUBASAで飼えなくなった鳥をレスキューし、新しい里親さんを
探すのは当然のミッションです。
でも、この活動にこんなにたくさんの方が応援してくださったい
らっしゃるということ知り、とても嬉しかったです。

私たちが1年を通して特に感動したことは、愛鳥家の皆様の献身
的な支援でした。

皆様のおかげで、なんとか1年を乗り切ることができました。
この場をお借りして今年1年の御礼を申し上げます。

来年は私たちが皆様に「感動」を与えられるように頑張ります。
ほんとうにありがとうございました。

皆様、そして鳥さんにとって来年も良い年でありますように。


★今朝の「飼い鳥に愛されるためのヒント」はお役に立ちましたか?

みなさんもよい一日をお過ごしください(^o^)/


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