飼い鳥に愛されるためのヒント「音」#0005

鳥の中でもインコ、オウムは鳴き声が決して美しいとは
言いづらいところがあります。
どちらかというと声の大きさに悩んでいらっしゃる方も
多いのではないでしょうか。

今日は広い意味で「音」について考えてみました。


*****

今日もありがとうございます。鳥爺です。

昨日、都内にある動物専門学校に行ってきました。
12月12日(日)に行われる千葉CAKで開催される
「Its our turn!」の打ち合わせのためです。

今回は動物専門学校の学生さんが、「音」についての
アクティビティを行います。

「音」というテーマに取り組んだ想いを知りたくて質問しました。

なぜ、「音」をテーマにしたのですか?

モモイロインコを飼っている学生さんが答えてくれました。

「鳥が発する音や鳴き声は人間側が感じている視点ですが、
逆に人間が出す音が、鳥たちをどんな気持ちにさせているのかを
考えるためにも体感してほしい」

なるほど、そうですね。
私たちはつい、鳴き声の大きいインコやオウムと、どう一緒に暮らせば
いいのかとか、鳴き続ける鳥をどうしたら大人しくできるのかとか
そんな視点で考えていることが多いですね。

鳥たちの立場にたってみると、人間が出す人工的な音は鳥たちを
驚かせたり、不快にさせたりしているのかもしれません。

ちょうど学生さんからメールが届きましたので下記に掲載します。

===

こんにちは、私達は東京コミュニケーションアート専門学校で
動物の勉強をしている学生です。

皆さんにお知らせなう!

12月12日(日)に行われるIt's Our Turnにおいて、私達が作成した
プロジェクト・コンパニオンアニマルのアクティビティを、行わせて
いただく事になりました。

当日は皆さんに鳥になっていただき、簡単なゲーム形式のアクティビ
ティを体験していただきます。

鳥をはじめとする動物達を飼育する上で、私達が見落としがちな事は
何だろうと考えて、今回のアクティビティを考案しました。

参加していただいた方にも、ご見学いただいた方にも、これからの
鳥さん達との生活がより良いものになるきっかけになればと思っています。

皆さんのご参加、お待ちしております!
学生さんたちが行うアクティビティに「鳥」になって、「音」を
体感してみませんか?

===

想いのこもったメールありがとうございます。

「Its our turn!」の詳細は下記サイトをご覧くださいね。
http://ameblo.jp/tsubasa0615/entry-10684191989.html


★今朝の「飼い鳥に愛されるためのヒント」はお役に立ちましたか?

みなさんもよい一日をお過ごしください(^o^)/


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