※本ランキングは2011年9月22日発売の新作PS3/Xbox360/Wii向けゲームソフトを対象に、

  当ブログがamazonベストセラーより独自に調査・集計したものです。(9/20 21:00現在)

  なおランキング中、前述数字が人気・括弧内がamazonランキングとなります。



1位(4位)◆Xbox360:『Gears of War 3 通常版』 (Z指定)
1位(4位)◆Xbox360:『Gears of War 3 通常版』 (Z指定)


大型タイトルが顔を揃える大激戦区となった9月4週の据置ハード、

制したのはXbox360が誇る人気シリーズ最新作『ギアーズ・オブ・ウォー3(GOW3)』。

only on Xbox360タイトルの代表格として世界的に絶大な支持を得ている

TPS(一人称シューティング)が久々に360の意地を見せつけました。


『GOW3』はGOWトリロジー(3部作)の完結編にあたるもので、

死亡したと思われていたマーカスの父親・アダムの救出作戦を描いた作品。

意外に多い(!?)女性ファンの為にはじめて女性プレイアブルキャラクターが用意されたほか、

世界共通のサーバーでプレイ可能なオンラインモードも新ルール・新モードが多数用意されるなど、

シリーズ最後を飾るにふさわしい豪華な内容となっているようです。


amazonでは一番人気の通常版が4位にランクイン。

リミテッドエディション242位・エピックエディション957位・オリジナル本体付属版2,320位と

いずれも品切れ状態の限定版3種類はそれなりの順位となっているものの、

日本では撤退も噂されるほど苦戦しているXbox360としては上々の前人気と言っていいでしょう。


本来Xbox360の日本戦略はGOWシリーズのような

「世界が認める海外産タイトル」を軸に展開するはずだったと思うんですけど、

グランド・セフト・オートⅣをはじめとする「日本で売れそうな洋ゲー」をことごとくPS3に持っていかれ

気がついたら残ったのは「only on Xbox360タイトル」のみになっちゃったんですよね…。


最後に残った虎の子が、360ファンにもう一度あの日の夢を見せてくれるか、注目です。



2位(5位)◆PS3:『DARK SOULS (ダークソウル)』
2位(5位)◆PS3:『DARK SOULS (ダークソウル)』


「異常なほど難しい」というある意味昔のゲームっぽい要素が世界中で大ウケし、

今やフロムソフトウェアを代表するタイトルとなった『デモンズソウル』。

その流れと”魂”を受け継ぐ新作『ダークソウル』が2位にランクインしました。


ゲームシステムや操作方法は基本デモンズソウルのものを継承していますが、

”ソウル傾向”や魔法のMP制などの細かい部分は廃止に。

その代わり最大の特徴である「プレイヤーを絶望させる難易度」をさらにパワーアップさせ、

「生存率0/20,000」という一縷の望みもない生き地獄が誕生してしまいました。


小生もデモンズソウルの魔力に魅せられたひとり。

一発死に・かわす方が難しい攻撃・ほぼノーヒントの謎など

ファミコン時代のゲームにはよくあった要素が絶妙なバランスで盛り込まれていて、

「もう無理だ」と思いながらもついリトライしてしまう、不思議な魅力のある作品でした。


最近はリバイバルブームなのか高難度ゲームも以前にくらべて増えてきましたけど、

難しいけど面白いゲームと”理不尽”なものは似ているようで、実はまったく違うものなんですよね。

世界中のプレイヤーのなかに眠っていた「あの日の魂」を呼び起こした前作から2年、

この週末は地獄をさまよう魂で溢れかえることとなりそうです。



5位(45位)◆PS3:『ICO/ワンダと巨像 Limited Box』
3位(27位)◆PS3:『ワンダと巨像』
4位(37位)◆PS3:『チャンピオンジョッキー ギャロップレーサー&ジーワンジョッキー』
5位(45位)◆PS3:『ICO/ワンダと巨像 Limited Box』
6位(50位)◆PS3:『ICO』


「ICO」「ワンダと巨像」というPS2を代表する名作2タイトルが次世代機で復活。

グラフィックがハイビジョン対応となった以外は追加要素のあまりないソフトなんですが、

限定版「Limited Box」を含めリメイク版とは思えないほどの人気となっているようです。


確かにこの2タイトルの空気感すら描き切ったグラフィックは素晴らしいものでしたから、

”ハイビジョン対応”というだけでもう一回買いたくなるのもわかりますよね。

小生も予約開始後すぐに注文した、楽しみにしている作品だったりします…!


大型タイトルのなかで健闘を見せているのが4位『チャンピオンジョッキー』。

テクモの「ギャロップレーサー」とコーエーの「ジーワンジョッキー」を組み合わせた

会社同士が合併したからこそ生まれた珍しいタイプの作品ですが、

いつの間にか少なくなってしまった競馬ゲームの雄として期待を一身に集めているようです。


競馬界もなかなかスーパースターが現れなくて大変みたいですけど、

やっぱり馬がターフを駆け抜ける姿ってロマンを感じずにはいられないですよね!

一昔前のサクラローレル・ナリタブライアン・マヤノトップガンみたいな

記憶に残るヒーロー達が現実にもう一度生まれないもんでしょうか…?



7位(53位)◆PS3:『ToHeart2 DX PLUS 限定版』 8位(91位)◆PS3:『シャドウ オブ ザ ダムド』 (Z指定)
7位(53位)◆PS3:『ToHeart2 DX PLUS 限定版』
8位(91位)◆PS3:『シャドウ オブ ザ ダムド』 (Z指定)
9位(178位)◆PS3:『ToHeart2 DX PLUS 通常版』
10位(229位)◆Xbox360:『シャドウ オブ ザ ダムド』 (Z指定)
11位(242位)◆Xbox360:『Gears of War3 リミテッドエディション』 (Z指定)
12位(294位)◆Wii:『チャンピオンジョッキー ギャロップレーサー&ジーワンジョッキー』
13位(479位)◆Xbox360:『チャンピオンジョッキー ギャロップレーサー&ジーワンジョッキー』
14位(957位)◆Xbox360:『Gears of War 3 エピックエディション』 (Z指定)
15位(2,320位)◆Xbox360:『Xbox360 320GB Gears of War 3 リミテッドエディション』
(Z指定)


非常にまずい事態となっているのが『シャドウ オブ ザ ダムド』。

開発陣にグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏をはじめ

「バイオハザード」の三上真司氏・「サイレントヒル」の山岡晃氏らが顔を揃え、

日本語吹き替えにハリウッド俳優・浅野忠信さんや栗山千明さんらが参加するなど

信じられないくらいに豪華なスタッフ・俳優が参加している作品なんですけど、

amazonではPS3版91位・Xbox360版に至っては229位とこれまた信じられない結果となっています。


もともとグラスホッパーの作品は日本だとあまり受け入れられにくいものばかりでしたけど、

『シャドウ オブ ザ ダムド』は日本ゲーマーから支持を得ているクリエイターを揃えたり

知名度の高い俳優さん達を出演させたりとかなり”日本向け”を意識した作品ですから…。

この作品の売上如何では、いろいろ考え直さなければいけなくなるかもしれません。


日本と世界では好まれるゲームのタイプが違うのは仕方がないとしても、

日本と世界の両方で通用するゲームを作るというのは本当に難しいんでしょうね…。



『ギアーズ・オブ・ウォー3』『ダークソウル』といった、

コアなシリーズファンの多いタイトルが上位を占めた9月4週。

しかし両タイトルともファン以外からも支持されているという珍しいタイプの作品で、

売上的にも期待できそうな気配が漂っています。


発売日は台風の影響が避けられない感じですけど、

3連休は家でゲーム三昧といいかもしれませんね。


以上、今週の新作ゲームソフト人気ランキングでした!!



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