※本ランキングは2011年7月21日発売の新作DS/PSP/3DSゲームソフトを対象に、

  当ブログがamazonベストセラーより独自に調査・集計したものです。(7/17 21:30現在)

  なおランキング中、前述数字が人気・括弧内がamazonランキングとなります。



1位(9位)◆PSP:『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』
1位(9位)◆PSP:『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』  


携帯ゲーム一番人気はPSP『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』。

2on2の”タイマン方式”という本編とは毛色の違う作品ながら

なかなかのヒット作となった『バトルヒーローズ』の進化版が人気となっています。


『クロニクルヒーローズ』には伊達正宗・真田幸村らおなじみの面々のほかに、

「3」に登場した徳川家康・石田光成を加えた総勢32名の武将が参戦。

新バトルシステムとして空中ガード・空中はじき返し・空中牽制技など

”空”からの攻防を重視する要素が多数用意されたほか、

好きな武将となり乱世の覇者を目指す新モード「天下統一戦記」の追加など

前作以上に「格ゲー色」の濃い作品となっています。


amazonでは集計時9位。

6月から封切りとなった劇場版「戦国BASARA The Last Party」も

小規模公開ながらまずまずの成績となっているようですし、

秋にはPS3で『戦国BASARA3 宴』の発売も決まりました。

巷の歴女ブームはそろそろ落ち着いてきている感もありますけど、

BASARAのパーティーはもう少し続きそう、といったところですかね。



2位(14位)◆DS:『ノーラと刻の工房 霧の森の魔女』
2位(14位)◆DS:『ノーラと刻の工房 霧の森の魔女』  


「世界樹の迷宮」のディレクターである小森成雄氏と

「アトリエシリーズ」のプランナー・吉池真一氏によって製作された

新生マイスターRPG『ノーラと刻の工房』が2位。

刻を操る”導刻術”でアイテムを生成するという「アトリエ」っぽいシステムに

自分の庭や家をガーデニング・ハウジングできるコーディネート要素が加わるなど、

普段ゲームをしない方でも入りやすいデザインとなっているのが大きな特徴です。


amazonでは14位とまずまずの位置。

ちょっとゲームを知っている人なら「世界樹」「アトリエ」といえば

見た目に反して骨太なタイトルというイメージが強いでしょうけど、

『ノーラ』は「難しすぎず、簡単すぎないやりごたえ」を意識した作品だそうです。


近年のゲームは誰でもできるようにものすごく簡単なものか、

洋ゲーのようにとことんやり込むタイプの2つにはっきり分かれているように思います。

そんななか『ノーラ』のような「ちょっとやりごたえのあるゲーム」とは

実はライトユーザーの方が本当に探していた”中間タイプ”の作品なのかもしれませんね。


ましてや本作のクリエイター陣は世界樹・アトリエなど、

ユーザーが本当に求めていた作品をつくることに長けた方達。

『ノーラ』でまた新たな層を開拓することができるのか、注目です。



6位(530位)◆3DS:『うしみつモンストルオ リンゼと魔法のリズム』 9位(2,506位)◆3DS:『ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀』
3位(110位)◆PSP:『二世の契り 想い出の先へ 通常版』
4位(191位)◆PSP:『二世の契り 想い出の先へ 限定版』
5位(193位)◆PSP:『グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズ ベスト版』
6位(530位)◆3DS:『うしみつモンストルオ リンゼと魔法のリズム』
7位(567位)◆PSP:『グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ ベスト版』
8位(1,190位)◆DS:『マル合格資格奪取! 社会福祉士試験』
9位(2,506位)◆3DS:『ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀』  


ホラータッチの音ゲー『うしみつモンストルオ』と

日本一ソフトウェアのキャラゲー『ビックリマン漢熟覇王』の2作が発売となる3DS。

しかし前人気は2タイトルともかなり厳しいものとなっているようです。


小生的にはここまで発売された3DSタイトルをみる限り、

特にサードパーティーが「3DSの売り」をわかっていないように思います。

なんとなくDSと3DSの違いを認識していないというか、

まったく同じ「ゲームの作り方」をしてしまっているように見えるのです。


確かに3DSはパッと見DSとほとんど変わりませんけど、

グラフィック性能・ソフト容量などDSと違う点はいくつもあるはず。

少なくとも一昔前のような「ファミコンソフトに近い作品作り」が許されるハードではなく、

「3DSとDSの違い」を見せてくれるソフトこそユーザーは期待しています。


しかしここまでサードパーティーのタイトルからは、

「これぞ3DS!!」といえるようなソフトがほとんどないですよね…。

ただでさえタイトルが少ないのに発売される作品から特徴が感じられなければ、

そりゃあ現状これだけ苦戦しているのも当然のように思えてなりません。


どうも任天堂ハードはWiiの頃からハード性能のイメージばかりが先を行き、

作品がそのあとをついていけてないような気がしてならないんですがね…。

Wiiは結局最後まで「性能を活かしきれたのは任天堂だけ」で終わっちゃいそうですが、

3DSも同じ轍を踏まなければいいのですけど…。



PSP・DSそれぞれがランキング上位に来る作品を用意してきた7月3週。

一方の3DSは今週も存在感を示せそうになく、

これから迎える夏休み商戦でも相当な苦戦が予想されます。

なにせソフト自体がもう少し出てこないとどうにもならないと思うんですけどね…?


次回は『リズム天国』が爆発しそうな据置ハード編!!



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