※本ランキングは2011年6月23日発売の新作DS/PSP/3DSゲームソフトを対象に、
当ブログがamazonベストセラーより独自に調査・集計したものです。(6/20 21:00現在)
なおランキング中、前述数字が人気・括弧内がamazonランキングとなります。
1位(5位)◆PSP:『Steins;Gate 限定版』
2位(7位)◆PSP:『Steins;Gate 通常版』
佳境にさしかかったTVアニメ版・スピンオフ作品『比翼恋理のだーりん』の発売など、
今もっとも”旬”な空想科学アドベンチャー『シュタインズ・ゲート』のPSP移植版が一番人気。
目の肥えたコアゲーマーから絶賛されたXbox360版をベースに
サブキャラクターの立ち絵&新規イベントCGの追加や
オープニングムービー・テーマ曲(OP/ED)の一新などがなされた完全版となっています。
amazonではオリジナル白衣&スリッパが付属の限定版5位・通常版7位と揃って高位置。
ゲーム業界においてもかなり変わった特典が付属する限定版はコアなファンから、
通常版は最近『シュタインズ・ゲート』を知った方からそれぞれ人気を集めているようで、
この手の作品としては珍しく「限定版と通常版の住み分け」がきっちりなされているようです。
ゲームには必ず「その時代を代表するタイトル」となるものがありますけど、
『シュタインズ・ゲート』は間違いなく21世紀初頭を代表する作品となるでしょうね。
Xbox360からPSPへ、そして据置ハードから携帯ハードへと移植される本作が
今一度時を超える活躍を見せられるのか、注目したいところです。
3位(8位)◆DS:『テニスの王子様 ぎゅっと! ドキドキサバイバル 海と山のLove Passion』
4位(22位)◆PSP:『ガンダムメモリーズ 戦いの記憶』
3・4位にはいわゆる「アニメゲー」がそれぞれランクイン。
3位『テニスの王子様』は以前PS2で発売された
「ドキドキサバイバル」と「海と山のSearet」の2作品をカップリングしたもので、
新エピソードやイベントの追加・細部へタッチ可能なコミュニケーションモードの強化のほか
DS版「ドキサバ」には忍足謙也ら四天宝寺中の4名が新キャラクターとして初参戦。
総勢44名による恋愛サバイバルバトルが楽しめるようになりました。
4位『ガンダムメモリーズ』は歴代ガンダムたちが一堂に会するアクションゲーム。
UC・OO・SEED DESTINYら3作品のストーリーを堪能できるシチュエーションモードや
ミッションをクリアしていくことで様々なモビルスーツを獲得できるミッションモードなど、
いわゆるガンダムゲーの「お約束」を網羅したファン向けタイトルとなっています。
amazonでは『テニプリ』が8位、『ガンダムメモリーズ』が22位。
両コンテンツとも過去に何度もゲーム化されている人気作品ですけど、
今回も熱く、そして根強いファンの皆様から支持を見事に勝ち得ているようです。
やはり本当にいいものは時間をもあっさりと越えてしまう、ということなんでしょうかね。
5位(70位)◆PSP:『マザーグースの秘密の館 通常版』
6位(96位)◆PSP:『マザーグースの秘密の館 豪華版』
7位(114位)◆PSP:『グロリア・ユニオン』
8位(191位)◆DS:『ラブプラス+ ベストセレクション』
9位(363位)◆3DS:『Fish Eyes 3D』
10位(427位)◆3DS:『パックマン&ギャラガ ディメンションズ』
11位(3,839位)◆DS:『マル合格資格奪取! FP技能検定試験2級・3級』
マザーグースに関するクイズに答えると恋愛ストーリーが進んでいくという、
他ではあまり聞いたことのないシステムな『マザーグースの秘密の館』が5・6位。
本編に登場するマザーグースは日本の第一人者・藤野紀男氏による翻訳・執筆・監修、
朗読をテレビなどでおなじみのセイン=カミュ氏が担当するなどかなり気合が入っており、
恋愛ADVとマザーグースの朗読が一度に楽しめることが売りの作品です。
一方『ゼルダ』の発売やいつの間に通信による番組配信など、
やっと存在感が出てきたっぽかった3DSは『フィッシュアイズ3D』の363位が最高と振るわず。
なかでもバンダイナムコの『パックマン&ギャラガ ディメンションズ』は
ゲーム雑誌などで頻繁に特集が組まれるなど相当気合の入っていた作品なのですが、
ランキングをみるにお世辞にも注目されているとは言えない状況となっています。
パックマンもギャラガも未だ現役なベテランコンテンツですけど、
その分ほとんどのゲームファンが一度は遊んだことのある作品ですから…。
裸眼立体視というかつてない斬新な機能が売りの3DSにとって
「既視感」のある作品はあまり向いていないのかもしれませんね…。
『シュタインズ・ゲート』『テニプリ』『ガンダム』と、
マニアックなファンの多いコンテンツが上位に顔を揃えた6月4週。
ハード的にみてもPSP優勢という年初からの流れは今週も変わらず、
3DSの苦戦は今週も続きそうな感じです…。
3DSの場合は立体裸眼視という他にはない特徴があるため
移植作にしてもリメイク作にしても必ず「なにかが飛び出す」という要素を入れねばならず、
PSPやDSのような”ベタ移植版”が許されないという稀有な事情があります。
ということは今までにない戦略が求められるということなんですけど、
これまでの動きからは運営サイドに「これ!」といったものがあまり感じられません。
どうも3DSの苦戦は運営陣の「手探り感」がユーザーに伝わってしまっていて、
それが大きなイメージダウンとなっているように思えるのですけどね…。
タイムマシンが本当に欲しいのはPSPではなく3DS、と言うのが実情ではないでしょうか。
次回は『メルルのアトリエ』が人気な据置ハード編!!
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