■10.27~11.2 全国ゲームソフト販売ランキングとAmazonランキング比較

※株式会社メディアクリエイト調査。Amazonランキングは11月8日 0:00調査のものです。

  またランキング中、前述数字が全国ランキング、括弧内がAmazonランキングとなります。



1位(21位)◆PS3:「グランド・セフト・オートIV」(Z指定)
1位(21位)◆PS3:「グランド・セフト・オートIV」(Z指定)
初登場 週間:133,000 累計:133,000


PS3・Xbox360の2機種で同時発売された「グランド・セフト・オートⅣ」。

当ブログの発売前ランキングでも常に先行していたPS3版が

Xbox360版に比べて4倍以上の売り上げの差をつけ1位を獲得しました。


販売本数もPS3版だけで13万本、Xbox360版を足すと16万本越えと、

特にPS3ソフトの初動では「メタルギア4」に次ぐ数字を記録。

キング・オブ・洋ゲーの名に恥じない結果となりました。


今作は本来洋ゲーに強いXbox360版が優先されてもおかしくないタイトルですが、

「グランド・セフト・オートⅣ」は洋ゲーながら日本でも一般的に知られたタイトルであり

市場であまり「洋ゲー扱い」されなかったことがPS3版勝利の要因でしょう。


なお、過去にPS3・Xbox360で同時発売されたタイトルの

初週販売本数の比率は「真・三国無双5」で9:1、「デビルメイクライ4」で5:1。

「グランド・セフト・オートⅣ」の比率が4:1だったことを考えると、

PS3が日本製タイトルに強いことと同時に、徐々にですがXbox360の盛り返しも見られるようです。



2位(54位)◆DS:「ヴァルキリープロファイル -咎を背負う者-」 3位(30位)◆PS3:「リトルビッグプラネット」
2位(54位)◆DS:「ヴァルキリープロファイル -咎を背負う者-」

初登場 週間:80,000 累計:80,000


3位(30位)◆PS3:「リトルビッグプラネット」

初登場 週間:53,000 累計:53,000



2位は人気シリーズの続編「ヴァルキリープロファイル」。

10月30日だった発売日を直前にニンテンドーDSiと同じ11月1日に変更しましたが

結果は80,000本と、歴代シリーズの売り上げを見ると若干寂しい結果だったようです。


さらに寂しい結果となってしまったのは3位「リトルビッグプラネット」。
発売前のβテスト・TGSにおいて絶賛に近い評判を取り、鳴り物入りでの発売でしたが

販売本数は53,000本と、広告キャンペーンの規模から考えるとかなり厳しい数字。

同じソニーで発売されながら全くといっていいほど宣伝に力を入れてもらえなかった

「勇者のくせになまいきだor2」の初動本数と同じ数字となりました。


「リトルビッグプラネット」はオンラインで「つながる」ことが最大の売りとなる作品ですが、

日本は海外のようにオンラインゲームが認められた市場となっていないと感じます。

もちろん「モンスターハンターフロンティア」「FF11」など大成功しているものもありますが、

やはり一般的には「オンラインゲームはマニアのもの」というイメージは払拭しきれていません。


なぜなら、オンラインにつなげるためには

家庭でゲームを本体にセットする以外にしなければならないことが多いからです。

ライトユーザーにオンライン接続という「手間」の壁をどう越えさせるかが、

オンラインゲームが一般に浸透するか否かを左右するキーポイントであることは明白。

現時点では、残念ながらまだ日本では「壁」を超えられていないようですね。



4位(27位)◆DS:「ポケットモンスター プラチナ」 5位(8位)◆DS:「わがままファッション ガールズモード」 6位(28位)◆DS:「リズム天国ゴールド」
4位(27位)◆DS:「ポケットモンスター プラチナ」
(前回3位) 週間:47,000 累計:1,854,000


5位(8位)◆DS:「わがままファッション ガールズモード」
(前回1位) 週間:40,000 累計:116,000


6位(28位)◆DS:「リズム天国ゴールド」
(前回4位) 週間:39,000 累計:1,089,000


4~6位は任天堂販売タイトル3作がランクイン。

4位「ポケットモンスタープラチナ」の販売本数の下降スピードが

過去の作品に比べやや速めなのが気になりますが、

ペースから見て年内のダブルミリオン突破は確実な情勢です。


5位「わがままファッション ガールズモード」は今週も堅実なセールスを展開。

販売2週目の結果如何では「流行りもの」で終わってしまう可能性もありましたが、

数字や各所での評判を見るに、年末の台風の目となるのは間違いないでしょう。



9位(19位)◆DS:「歩いてわかる 生活リズムDS」 10位(82位)◆DS:「シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+」 8位(63位)◆Xbox360:「グランド・セフト・オートIV」(Z指定)
7位(441位)◆PS3:「グランツーリスモ5 プロローグ SpecIII」
初登場 週間:35,000 累計:35,000(数字は同梱版込み)


8位(63位)◆Xbox360:「グランド・セフト・オートIV」(Z指定)
初登場 週間:34,000 累計:34,000


9位(19位)◆DS:「歩いてわかる 生活リズムDS」
初登場 週間:26,000 累計:26,000


10位(82位)◆DS:「シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+」
初登場 週間:26,000 累計:26,000


7~10位は初登場タイトルが独占。

9位「歩いてわかる 生活リズムDS」は当ブログの発売前調査で人気1位でしたが、

販売本数では2位だった「ヴァルキリープロファイル」に水を開けられるかたちとなりました。

しかし現在のAmazonランキングでは19位と、ロングセラーになりそうな気配を見せています。


10位「シドとチョコボの不思議なダンジョン」はゲームデザインがかぶる

「風来のシレン」の新作が発売を控えていることで売上が危惧されていました。

結果は26,000本とチョコボのネームバリューからすれば物足りないものの、

数字的には健闘を見せたといっていいでしょう。


ゲーマー向けの「シレン」とライトユーザー向けの「チョコボ」、

市場が思うよりファンの間でタイトルの「住み分け」ができているようですね。


なお、11位以下にランクインした集計週販売タイトルは以下の通りです。



11位(48位)◆PSP:「モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best」 13位(37位)◆DS:「アヴァロンコード」 14位(25位)◆Wii:「シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!」
11位(48位)◆PSP:「モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best」
13位(37位)◆DS:「アヴァロンコード」
14位(25位)◆Wii:「シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!」
17位(1,405位)◆Wii:「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」
18位(230位)◆DS:「Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル」
19位(406位)◆PS3:「SOCOM: CONFRONTATION 単品版」(オンライン専用ソフト)
22位(186位)◆DS:「ビタミンY」
23位(412位)◆PS2:「サンダーフォースⅥ」
29位(621位)◆DS:「ドクタースランプ アラレちゃん」


注目は「モンハン2nd G」「アヴァロンコード」「シェイプボクシング」の3作。

週間売上こそ振るいませんでしたが、Amazonランキングではそれぞれ48位・37位・25位と健闘。

特に「シェイプボクシング」は2位「ヴァルキリープロファイル」よりも高ランキングと、

一説では宣伝に1億2千万かけたと言われる成果が徐々に出てきているようです。

意外と「ガールズモード」のように、年末商戦の台風の目第2弾となるかもしれませんね。


今回のランキングでは新作が16タイトルランクインしましたが、

売上的に見ると10万本越えタイトルは「グランド・セフト・オートⅣ」のみと

ランクインした本数の割に販売本数が振るわないという、意外な結果となりました。


今年は例年にも増して年末にさらなる協力タイトルが控えていますし、

最近の不安定な経済状況も重なって、買い控えが控えたためでしょうか?


なお、Amazonランキングは1時間ごとに更新されています。

最新のランキングは下記から参照ください。


○Amazon テレビゲーム最新ランキング(ベストセラー)

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