・第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権
○丸藤正道(挑戦者) [25分30秒 ポールシフト] 土方隆司(王者)×
※丸藤が第27代ジュニア王者となり、全日本ジュニアのベルトがNOAHに流出。
・第7試合 三冠ヘビー級選手権
○グレート・ムタ(挑戦者) [24分52秒 ムーンサルトプレス] 諏訪魔(王者)×
※試合後、GURENTAI・鈴木が挑戦表明。
メジャー3団体交流開始とともに、一気に動き出した各団体のタイトル戦線。
今日も全日本のジュニアベルトがNOAHに流出と、大きな動きがありました。
三冠はグレート・ムタが5年振りにタイトル奪取。
リングに悩みを持ち込む今の諏訪魔に、ムタは手ごわすぎる挑戦者だったようです。
これで武藤は表の顔・裏の顔合わせて三冠・IWGP同時戴冠の偉業を達成し、
名実ともにプロレス界の頂点に君臨。年末のプロレス大賞最有力候補となりました。
ひとりでプロレス界を引っ張ることになった武藤ですが、
先日武藤はGURENTAIとの総力戦でフォール負けしていることから
次の挑戦相手は恐らく鈴木で決まりでしょう。
もしくはムタではなく自分でカタをつけたいから、
三冠ではなくIWGPでとも言い出しかねない状況になったと感じます。
追記:
9月30日、11.3両国にて「グレート・ムタ vs 鈴木みのる」戦が正式に決定しました。
苦境に立たされたのは新日本。10.13両国大会で中邑が敗れることがあれば、
今後メジャー団体ヘビー級ベルト2本を持つ武藤に逆らえなくなります。
ブロック・レスナーにベルトを持ち逃げされ、カート・アングルが引き継いだ時よりも
はるかに厳しい状況となったのは間違いありません。
10.13はIWGPの、新日本の存続を賭けた一戦となるでしょう。
丸藤の次の相手ですが、全日本には近藤・中嶋・カズ・KAIなど
屈強なジュニア戦士が揃っており厳しい防衛ロードが待っているものの
丸藤は1.4などでの武藤戦を熱望しており、ベルトを盾に対戦を迫るためには負けられません。
全日本ジュニアには元GHCヘビー級王者にベルトを奪われたことで、相当厳しい冬が訪れそうです。
今日の結果を受け一躍台風の目となったのがGURENTAI。
鈴木は先日武藤に勝利しており、しかも世界ジュニア王者となった丸藤とは親交が深いこともあり、
一夜にして全日本のタイトル戦線をかき回せる立場になりました。
特に丸藤は全日本で活動する際、GURENTAIと手を組む可能性も否定できないでしょう。
三冠戦で鈴木がタイトル奪取できれば、GURENTAIが全日本を乗っとる可能性も出てきました。
昨日のNOAH大会と合わせ、2日間で激動した日本マット界。
これから11月までのタイトル戦線から目が離せません。