・後藤洋央紀 vs 矢野通
同門・中邑を倒し一気にBブロックの主役になりつつある後藤。
疲れの目立つ人間の多いBブロック内で一人気をはき観客を引き付ける試合を連発していますが、
残りの矢野と現在勝点トップの永田に2連勝しないと優勝戦進出はかなり難しくなります。
矢野は天山の頚椎を破壊し波に乗ったと思いきや、中盤からまさかの失速。
昨日3敗目を喫し残りも1試合のみと、優勝戦進出は非常に厳しくなりました。
試合は後がなくなった矢野が勝敗度外視のラフ戦法で挑んでくるのは目に見えています。
また後藤は矢野・真壁が持つIWGPタッグ挑戦を中邑とのタッグでアピールしていますが、
矢野はリーグ戦でRISEリーダー中邑から勝ち星をあげています。
後藤からも勝利することができればRISEのもくろみを完全に潰すことができるため、
GBHタッグ政権を安定させるためにもあらゆる手をつかってくるでしょう。
しかし今の後藤の勢いは相当なものです。
まして昨日GBHは中西との大一番も制することができず、調子は完全に下降気味です。
優勝進進出がかかり、ベルト挑戦がかかり、観客の心をつかむだけの勢いがある。
後藤が矢野のG1を終わらせるでしょう。
勝者予想:後藤洋央紀
・天山広吉 vs 吉江豊
2試合連続のストップ負けを喫し3敗目と完全に後がなくなった天山。
昨日も試合後GBHに襲撃を受け、首の状態は思ったより深刻のようです。
残り2試合の相手は吉江・中邑。優勝戦線にからむ二人が相手と状況はより厳しくなっています。
吉江は所属団体ドラディションと新日本の間に大会前ゴタゴタがあったものの、
リングでは影響を感じさせない動きを見せ、ここまで2勝2敗。
残りの天山・川田に連勝することが優勝戦進出の絶対条件です。
試合は吉江が体重を利用した攻めで天山を追い詰め、ドラゴンスリーパーを狙う展開となるでしょう。
吉江は今大会好調をキープしており怪我のない天山でも苦戦が予想されるほどの動きを見せています。
しかも優勝戦進出を果たすため負けられない一番と、メンタル面でも穴は見当たりません。
しかしメンタルという意味では今大会の天山ほど持ち合わせている人間はいないでしょう。
GBHにここまで追い込まれ、小島からはまだ二人の決勝戦を諦めていないとエールを送られました。
このまま終われば天山にとって何も残らないG1となってしまいます。
連日言っていますが、天山よ、男を見せろ!
勝者予想:天山広吉
・永田裕志 vs 川田利明
大会前はコンディションが心配されながらも3勝1敗とBブロック首位に躍り出た永田。
残り2試合川田・後藤どちらかに勝つことができるだけでも勝点8と、圧倒的優位に立つことができます。
川田はここまで2勝2敗。コンディション的に完璧とはとてもいえない状況ですが
初対決のメンバーからはきっちり勝ち星をあげ、四天王と呼ばれた威厳は変わらず示しています。
この試合は点数的に見ても顔ぶれから見ても、Bブロック優勝を左右する天王山となります。
永田が勝利すれば勝点8とほぼ優勝戦進出が決まりますが
川田が勝利すれば展開にもよりますがBブロック全員が勝点6で並ぶ可能性があります。
特に永田は川田戦後、後藤が待っています。
絶好調かつ先日の後楽園のリベンジがかかる彼との対決まで持ち込むのは絶対に避けたいはずです。優勝戦進出を賭け、全力で正面から川田にぶち当たっていくでしょう。
川田もここまで2勝していますが、2敗の相手は天山・中邑。
もし永田にも敗れるようなことがあれば初対決の相手からしか勝ち星をあげていない状態になり、
世代交代を許したというイメージを持たれることになりかねません。
川田がBブロックをさらに混迷の渦に巻き込むと予想します。
勝者予想:川田利明
予想がすべて的中すれば、Bブロックはとんでもないことになるかも知れません。
以前火祭りであったような、優勝戦進出決定戦が5WAYで行われるような展開があるのでしょうか?