イクイノックスとリバティアイランドはいないけど、その他の主役級は勢揃い。そんな有馬記念の印はコチラ。
◎ジャスティンパレス
○タイトルホルダー
▲タスティエーラ
△ドウデュース
△ソールオリエンス
△スルーセブンシーズ
△スターズオンアース
☆ヒートオンビート
★ライラック
おそらく一番穴が少ないジャスティンパレス。昨年の神戸新聞杯in中京の勝ちっぷりからして、実は非根幹距離タイプなのか？とも思えてしまう。枠も後入れ10番枠なら問題ナシ。
割れた一番人気でここから入ってもそれなりに付くのもオイシイ。
タイトルホルダーはやはり全盛期には一枚足りない状況か。しかし、中山巧者が初めて有馬記念で内枠を引き当てたことは大きい。あとはアイアンバローズとの兼ね合いだけ。
見よ、勇者は（タイトルを手に故郷に）帰らん！
となることを期待して対抗。
3歳馬ならタスティエーラ。13番枠は外過ぎる気もするが、弥生賞や皐月賞のレースぶりから中山がダメとは考えづらく、この秋は余裕があるローテーションで状態は春とは雲泥の差。
後は世代の壁を超えられるか。
ドウデュースは武豊に手戻り。やっぱりこの馬を完璧に御せるのは彼だけらしい。京都記念in阪神のようなレースが出来ればチャンスもあろうが、溜めて溜めての馬だけに前が淀みなく流れてしまうのは減点か。
ソールオリエンスの皐月賞は馬場・ペースともに完璧にハマってのもの。
強くないと言うつもりはないが、未だに右回りだとコーナーで外に飛んでいってしまう悪癖が抜けていないのをテン乗り川田将雅が上手く導けるのか？故に連下が妥当かと。
8枠牝馬2騎はもっと内なら印も重くできたろうが、この枠では△が一杯。
序列を付けるなら
スターズオンアース＞スルーセブンシーズ
でしょう。
以上いわゆる「7強」で決まりそう……なのだが、血統的、適性的に狙いたいのが2頭。
ライラックは有馬記念を2度勝ったオルフェーヴル産駒にして、母系は母父に人気薄でヒモに突っ込んできて穴を開けまくったキングマンボ系で、更にスカーレット一族。
良馬場の時計勝負は微妙も血統的にはピッタリの舞台。
ヒートオンビートはニニ、二五、二六という半端な距離に異様に強い。奇しくも父はキングマンボ系キングカメハメハだし、母母父はタスティエーラの父サトノクラウンと同じラストタイクーン系マルジュ。
中山でも好走歴があり、どさくさ紛れに3着に差してきて穴ドッカンが……あってほしい。
買い目！
馬連・ワイド
10-4,5,13
3連複
10-4,5,13-印各馬
馬単
4→10
後はヒートオンビートから
ワイド9-4,10
夢馬券はヒートオンビート3着付け3連単
4,5,10,13→4,5,10,13→9
（一番安くても2400倍から）
当方の予想に乗って損害を被りましても、一切の責任を負いかねます。
悪しからずご了承ください。