印はコチラ。


◎ディープボンド

○クレッシェンドラヴ

▲マカオンドール

△1タイトルホルダー

△2テーオーロイヤル

△3ヒートオンビート

△4アイアンバローズ

△5ハーツイストワール

△6ロバートソンキー

☆タガノディアマンテ



タイトルホルダーが外から注文を付けて逃げる、なのでどスローは無い。


阪神の馬場は時計がかかり、かつ週中と今日ひと雨あった。


使い込んできても、内が基本的には有利。


そもそも京都開催でも阪神開催でも天皇賞は前有利。



これらを前提として、スピードはいいから前行って粘れるパワーとスタミナ、持続力がありそうな馬を主軸に指名しました。



ディープボンドはこの相手だと2枚も3枚も格上、かつ順調にレースを使えている。


大外枠があまり良いとは言えないが、この相手ならそれぐらいで圏外まで飛ぶとは思えないので、ここは逆らわず素直に本命。



クレッシェンドラヴは2年前の有馬記念で本命打って8着だったものの、あの時だって勝ったクロノジェネシスとは0.8秒差。


血統的にはステイゴールドにサドラーズウェルズ×クリス×シャーリーハイツ×シーホークという、スピードはともかくスタミナとパワーが無いことなぞあろうはずもない!という構成。


前走みたいに前行って、そのまま2周粘り切ることに期待して対抗です。



差してくるならマカオンドール。本馬の父ゴールドシップは本レースの勝ち馬だし、現役時代は中山や阪神など直線急坂コースの方が良かった馬。


母系もダルシャーン、ヌレイエフ、ミスプロ、ヘイロー、ホイストザフラッグと一流馬が並び、しかもナタルマ(ノーザンダンサーの母)にたどり着く筋の通った血統。


陣営曰く「阪神大賞典は本調子ではなかった」らしく、叩かれて上昇は確か。前走の負けた分だけ人気下げてるが、だからこそ狙いたい。




タイトルホルダーとテーオーロイヤルはちょっと気になることがある。


タイトルホルダーの菊花賞は確かに強かった。


しかし、絶妙なペースで逃して『もらえた』感も否めず今回はそんなに楽させてもらえるのか?という疑問も。


それに16番枠から注文付けて逃げるだろうが、果たして気合付けて折り合い大丈夫?とも考えるので、なら△のアタマが妥当という結論に。



テーオーロイヤルの4連勝の価値は認めるが、ダイヤモンドステークスじゃなくて阪神大賞典か日経賞を勝ってりゃなぁ……というのが本音。


ダイヤモンドステークスのレースレベルが高い、とは言われるがハンデGⅢの54kgからいきなり天皇賞の定量58kgも克服しなきゃいけない。


なら、△でいいんじゃね?ということで。



むしろ狙いたい△はこの2頭以外。


ヒートオンビートは「二千でも短い」という陣営の話から、距離延長で詰めの甘さが隠れる可能性がある一方で、スタミナ比べの3200はやり過ぎかもしれない。


とはいえ、狙いは立つので来てほしい△指名。


アイアンバローズはステイヤーズステークス→阪神大賞典連続2着でスタミナとパワーを証明。


しかしキムラヨウヘイ氏情報によると多頭数はテンでダメらしく、その馬が最内枠は最悪の巡り合わせである以上これ以上は期待出来ないかなぁ、と。


ハーツイストワールはハーツクライの血とルメールマジック(昔のルメールはGⅠなら人気薄で買いだった)に期待。


ロバートソンキーは菊花賞でコントレイルの6着、そこから休養挟んで順調にステップアップ。本馬の保坂和孝オーナーの所有馬がオーストラリアでGⅠ勝ちした、という運の流れも良い。


まだ準オープンの身だがこのメンツならどさくさまぎれに3着もありそう。




更に穴ならタガノディアマンテ。京都記念の再現が出来れば面白い。



ちなみに悩んで切ったのは


・長距離で実績あるも17番枠はさすがに苦しいシルヴァーソニック


・折り合えれば強いが折り合うの?と疑問なマイネルファンロン


・末脚はあっても後方すぎるか?のトーセンカンビーナ


なので、こっち買った方がいいかもよ?



買い目はコチラ。


馬連

18-5,8


ワイド

18-5,8,15


3連複


18-5,8,16-印各馬



当方の予想に乗って損失を被っても責任は負いかねます、あしからずご了承ください。