国政選挙で雌雄を決するのは地方の議席を取れるか
どうかにかかっています。
参議院選挙の場合は1人区を過半数制した党が
ほぼ第1党になると言ってよいでしょう。
しかし、逆に都市部では候補者が乱立して
大激戦になることがあります。
特に改選議席5の東京では自民、民主が2人ずつ、
その他公明、共産も1人擁立の方向ですし、
みんなの党、日本創新党、たちあがれ日本なども
独自候補をたてるよていであるなど大激戦が
予想されます。
特に無党派のほうは割れそうですが、かつての
自民党支持層も分裂しており、みんなの党なども
議席に届く可能性があります。
結果的には都市部で民主党が2人当選できるか
どうかで参議院過半数取れるかどうかが決まるのでしょうが、
過半数は難しいでしょうね。