われらが東京21区選出の長島昭久議員は、民主党の中では
防衛政策通として知られており、現在は防衛政務官をつとめています。
民主党として鳩山首相の発言からも給油活動止めて自衛隊撤収と
いう雰囲気が伝わりますが、長島議員が自衛隊派遣継続すべし
との持論を述べていました。
政府の政策と異なるということで、官房長官から注意を受けましたが。
自衛隊派遣には単純に憲法9条とかでは図れない部分もあり、
難しい問題です。
端的にいうと、仮に自衛隊を出さないと、資金を何倍も出さないと
行けない可能性があります。
つまり、人を出していたほうがお金は少なく済むんですね。
究極の選択ですが。
今の自衛隊の給油が役に立っているかどうかはわからないですが、
やはり本当に現地の人が困っているのであれば、お金を出すより
人を出すべきです。
そこが戦地や危険な場所であれば民間人ではなく、
自衛隊員が行くのは止むを得ないのではないでしょうか。
私の国防感はかなり平和主義よりですが、
平和維持活動については人を出すべきだと考えています。
憲法9条改正という話が出ますが、それはまた
まるで違う話ではないでしょうか。