政権交代すると、こういうところが変わるんだなと印象的だったのがこのニュース
どうやら来年中にも夫婦別姓を認める民法改正が可決されそうです。
10年前に既に法務省が民法改正案をまとめており、
社民党と民社党が毎年提出してきたものの、自民党の反対で廃案と
なってきた経緯があります。
今回、自民党が野党となったことで改正に向けて動き出すことが
ほぼ決定的となりましたので、来年まで解散して民主党惨敗ということでも
なければほぼ可決されそうです。
改正内容としては
「結婚時に夫婦別姓・同姓を選択できる」
「男女とも結婚開始年齢を18歳にする」
などとなりそうです。
結婚年齢に現在の仕組みは昔の慣習を引きずっていますし、
年齢を揃えることは、まぁ遅すぎたくらいですね。
16でも18でも20でもかまわないですが、統一すればいいことです。
結婚を18にするのなら成人の基準も18にするべきではないかと
個人的には思いますが。
現在も未成年の結婚はj保護者の同意が必要となっていますし、
成人の基準と結婚の基準があっていないのは、ちょっと変ですね。
結婚時に性別を選べる件に関しては
今後の争点としては
子供の性別を統一するのかそれとも別々にすることが可能なのか?
という点ですね。
私は子供の姓は揃える派ですが、ここは世論も割れそうですね。