この休日は久しぶりにゆっくり出来たので一冊の本を読んだ。
Joseph Jaffe, 織田 浩一
テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0
アメリカでは、TIVO などのデジタルビデオレコーダーの普及によりCMスキップがどんどん行われており、テレビ局の広告収入が減り、番組の質が落ち、悪循環に陥っている。
プロモーションを打つ時は、費用対効果の検証が非常に重要だが、この点でもテレビCMは確かにあまりよくない気がする。
私の場合だと、テレビCM中はトイレタイムだったりするし。
日本でも当然同じような流れになってくるだろう。
企業のマーケターがこの点に本格的に気づけば、費用対効果が明確なネット広告や、PRなどにテレビCM予算からのシフトが本格的に進む気がする。