ご訪問ありがとうございます
また読みに来てもいいよという方は
「いいね」
「フォロー」
して頂けると励みになります
私にも必要としてくれる人たちがいた
結婚してからも仕事をしていて、息子を妊娠8ヶ月まで働いていました。
息子が生まれてからは、ずっと専業主婦をしています。
息子が3歳の頃、周りのママ友たちが仕事復帰し始めました。
自分だけ取り残されたような気分になり、私には何ができるのだろうか…と考えることも増えました
仕事しようかなと焦って空回りしていたこともありました。
自分は必要とされていないんじゃないか…なぁんて思う時期もありました
その後、メンタルのバランスを崩し、3ヶ月近く入院しました。
最初は、入院中ゆっくりして休めばいいよ。俺は大丈夫と言っていた夫も、
仕事に家事に子育てに…負担が多く段々とやつれた表情になっていました
夫と子どもたちが週に一度面会に来てくれていたのですが、夫は見るからに疲れた表情で、普段なら怒らないようなことでも子供にきつく怒っていました
(疲れてイライラしやすくなっていたのだと思います)
子どもたちも寂しさを必死に我慢してくれていました
入院したての頃は、調子が悪すぎてお見舞いに来た時に夫に「待っているからね」と言われただけで、プレッシャーに思い、吐き気がしていました。
その後、主治医が変わり、薬の調整がうまくいき、段々と前向きな気持ちになっていきました。
3ヶ月近く経った頃、息子が寂しさのピークだったのか、いつになったらママは帰れるの?と聞かれた時がありました。
まだ本調子じゃないし、子供には申し訳ないし、葛藤した覚えがあります。
息子の言葉に申し訳なさと情けなさとで涙が出ました
次の診察の時に主治医に相談すると、今無理に退院してまた調子を崩して入院すると、子どもたちをさらに悲しませることになるから、まずはしっかり調子を整えましょう。私がもう大丈夫と思えるようになったら、その時は退院しましょうと言われました。
入院前は、私なんていなくても義父母や夫がいれば大丈夫だろうと思っていましたが、私1人がいないだけで周りが疲弊している様子を見て、私にもいる意味はあるんだな。
家事と子育てだけしかできてないってずっと思っていたけれど、それはとっても必要なことで、私が家事や子育てをするから家の中がうまく回っているんだなと思うことができるようになりました
夫も私の入院中、大分堪えたようで、夕飯をこうして用意してもらえるだけでありがたいし、涙が出てくると言っていたこともありました
大変な3ヶ月では、ありましたが、あの入院のおかげで家族の絆は強くなったようにも思います
入院中に苦労をたくさんかけたからでしょうか…当時の写真を見返すと義母が若く感じます
私「お母さん最近老けたね。写真見て思った。入院中、負担をいっぱいかけたから、半分は私のせいかなと思ってる」と義母に話すと
義母「自覚あるんだ」と夫と共に笑っていました。
辛かったけど、乗り越えれてよかった。
また調子を崩す時もあると思うけれど、周りに甘えさせてもらいながらぼちぼちやっていけたらな…と思います。
↑私も使っています
↑私も使っています
軽くて使いやすいです。