・自作1/80鉄道模型(HOゲージ)の建物作成の手順ー866 | ペーパークラフト(紙模型)・鉄道模型(HOゲージ・Nゲージ)ブログ

・自作1/80鉄道模型(HOゲージ)の建物作成の手順ー866


   ・自作1/80鉄道模型(HOゲージ)の建物作成の手順ー866


    ー1/400の国会議事堂を作成するー


  1.1/400の国会議事堂を作成に、挑戦しています。

 

  現在、中央玄関から中央広間を通って、中央階段を上がり、

  天皇陛下の御休所(ごきゅうしょ)に至る赤絨緞(じゅうたん)

  を敷いた、2つの踊り場がある、階段を作成しています。

 

  1/400の国会議事堂の2階~3階の階段部分の右横から

  のラフ・スケッチです。

 

    

 

    

  
 2.中央玄関から中央広間を通って、中央階段を上がり、

  天皇陛下の御休所(ごきゅうしょ)に至る赤絨緞(じゅうたん)

  を敷いた、2つの踊り場がある、階段が出来ました。

 

    

 

    

 

    

 
  3.次に、3階床に、天皇陛下の御休所へ向かう御門を3ヶ所作成

  しました。

 

    

 

  ちなみに、御休所は、国会の開会式の日に、天皇陛下がお入り

  なさる御部屋です。当時の建築と工芸の最高位の技術を結集

  して作られました。

 

 4.3ヶ所の御門を作成した3階床に取り付け、国会議事堂3階

  奥の天皇陛下り御休所へ向かうアプローチを作成しました。
  
  

 

   

 

 5.天皇陛下の御休所へ向かう3ヶ所御門上は、半円のドーム型

  天井(てんじょう)は、ステンドグラスをはめた天窓つきで、

  床大理石で作られています。

 

  又、御休所の扉は、螺鈿(らでん:「表面に貝殻をいろいろな形

  に切って埋め込んだ高級装飾」)をちりばめた漆塗りの高蒔絵

  (たかまきえ)、お部屋の敷物は、絹椴通(きぬだんつう)、

  更に檜を使った本漆塗りで、仕上げ、天井と窓かけは、錦

  (にしき)…と説明され、華麗・絢爛の「すごさ」は、私には

  想像を絶します。2000年以上続く日本国の天皇陛下ですから。


  中央玄関から中央広間を通って、中央階段を上がり、天皇陛下

  の御休所(ごきゅうしょ)に至る赤絨緞(じゅうたん)を敷いた

  、2つの踊り場がある、階段、及び御休所への3つの御門

  が出来ました。