唯仏与仏（ゆいぶつよぶつ）

ただ仏と仏とのみの世界をいったもので、仏教の最高の境は、仏と仏とのみが知り得る世界であるというのを、「唯仏与仏の境界」という。

分かりやすくいうと、仏のことは仏でないと分からない、通じないということです。たとえば大人のことは子どもには通じないということです。