昔から飴細工は好きで、縁日の屋台の飴をよく眺めていたものです。
今では、お経前に喉を潤すべく、のど飴になっていますけどね!
飴細工の中でも金太郎飴ってありますよね。
どこを切っても同じ絵柄になるから、なんだか不思議な感じもします。
よく同じになるものだと関心してしまいます。
この金太郎飴の端っこって、どんなものか知っていますか?
端っこって、すぼんでいて、絵柄なんて分からないものなんですよ。
まるで愛する者を失った時のようにね。
愛する者を失った時に、一緒の日々は幸せだったと言われても、
そう思えない時って、金太郎飴の端っこを見ているからですよ。
輪切りにしてみれば、幸せという同じ絵柄があるのに、
端っこは、ぎゅっとなっていて、そんな絵柄があるのか分からないのよね。
あなたに思われたのなら、いつ、どこを切り取っても、
きっと、幸せな絵柄が、そこにはありますよ。
ペット霊園ソウルメイトのHPはこちら
http://sourumeito.sakura.ne.jp/
過去のお坊さんブログはこちら
日頃の画像・投稿はFacebook
https://www.facebook.com/harumasa.yokota.77
私の著書:
「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社