ぜんぜん、ブログの記事を書かずに、
書きたいことだけがメモに残されている今日この頃。。。
という訳で、月の始めの恒例として、
前月の私の様子をレポートしますね!
【大晦日だよドラえもん】
我が家の恒例行事として10年以上続いている、
大晦日から新年を迎えて飽きるまで人生ゲームをする行事。
いつもこの人生ゲームをしている最中に新年を迎える我が家です。
ちなみに、
この人生ゲームで優勝した人はお年玉が増額されるというシステムで、
私たち夫妻が1位でゴールした際は繰越でベットされますので大興奮です!!
【年賀状】
いつも家族みんなで写っている写真を年賀状にしております。
これもあとどれくらい続くものかと思うと、寂しくなります。。。
まぁ、それだけ子供たちが大きくなり自立していくのですから、
考えようによっては微笑ましいもので、嬉しくもなります!!!
物事は考えようによって、受け止め方、感じ方が異なるもので、
実体なんていうものは、人の頭の中で想像しているだけあり、
すべては「空」であると坊主は説くのです。
【出張用のキャリーバッグ(1.2泊用)】
自宅での葬儀・火葬の際には骨壺や骨袋、プレートや僧衣・法具など、
いろいろと持ち歩かなければなりませんので専用の物を買いました。
初めての出動は姫路で人のお通夜・お葬式を依頼されたので、
キャリーに必要な物をすべて納めて出張となりました。
午前中は東京分室でカウンセリングをした後、
急いで新幹線に飛び乗り姫路へ向かいました。
当日は大寒波で東海道新幹線は雪の影響もあり大幅遅延となり、
乗り換えの新大阪でキャリーを抱えて走り回っておりました。。。
お通夜の20分前にホール到着で、なんとかギリギリセーフ!!
(あやうく300名近い参列者を待たせるところでした…)
10年ほど前にお寺にて猫の供養にいらしたお客様で、
ご家族がお坊さんは絶対横田さんにお願いしたい!!
とのことで、久しぶりの対面となりました。
(このような形であることが寂しくもありますが…)
棺の上には私の著書が置いてあり、
この一冊の本に出会い、お寺でお話と供養をしてもらい、
家族の悲しみを救ってもらい、心を癒されたことから今日があり、
あの日の感動と感謝から、妻のためにお招きしたと紹介されました。
(坊さん冥利に尽き、始まる前から私が泣きそうでした)
翌日、ホテルに迎えにいらしたご家族に、
お坊さんの説法で、感動して泣いたのは初めてです!
と同乗していた方々から褒められました。
照れ隠しに、
ペット用品販売時代のマイクパフォーマンスして 笑。
広告代理店時代のプレゼンを披露して 笑。
(まぁ、いっぱいの人を泣かしたもんね)
その後、お葬儀を終えては、
お話とお経を交えた葬儀なんて初めてでした!
1時間半があっという間で感動してしまいました!
と多くの方々から感謝され、褒められました。
(よかった。
多くの人の心に寄り添うことができたみたい)
喪主挨拶では、
長岡のお寺でお会いした時のことなどを、
涙ながらに話されており、聞いている私も貰い泣き。
(喪主さんは1時間くらいお経読んでもらったって言っていたけど、
本当は15分と5分の説法だと思うんだけどなぁ~と思う私。
でも、それだけ有り難かったと感じているのだろう)
火葬場でのお見送りを終えて、
挨拶も早々に着替えて新幹線に乗り、次の予定へ。
帰りの新幹線は順調であったものの、
埼玉のお客様の予約時間ギリギリでの到着となり、
2日間があっという間に終わった。
こんなに多くの参列者が集う葬儀は久しぶりだなぁ。
10年くらい前にバーテンダー協会の会長さんの葬儀以来かな。
(こちらも最初はペットの供養からのお客様で、
最初は家族葬にするつもりで葬儀は始まったのに、
会長の訃報を知った全国の弟子・ご縁ある方々が集まって、
駅まで焼香の列が並んでます!と会場がパニックになって、
出棺時間は1時間遅れとなり、火葬場の最終時間に間に合わないと、
焼香の列を遮り、慌ただしく出棺したことあったっけなぁ)
【導き】
数珠と時計を組み合わせ着色した、私の手作り時計ちゃん。
時計の針は22時を示しており、ようやく僧衣を脱いだ私。
実は前の姫路での通夜・葬儀の間のこと。
この日、私はお通夜とお葬儀で姫路に宿泊いるので、
2日後に長岡のお寺でご予約をしている兵庫県のお客様にTEL。
私の宿泊したホテルが5人部屋の和室で、
部屋も広いし、机の色合いも程良く、
これならここでワンコちゃんのご供養できるかもと思い誘ってみました。
すると、新潟に行くのに大寒波でどうしようかと悩んでいたとのこと。
ご自宅からホテルまで40分くらいのところに住んでいるとのことで、
ホテルのお部屋にてご供養となる。
いつもは仕事が遅いのに、この日に限って仕事が早く終わったとのこと。
この日の、この時間になったから、夫婦二人で供養できたとのこと。
(当初は、奥様一人で長岡のお寺に来る予定だったみたい)
車で行く予定にしていたのに大寒波で雪道が不安だからと、
駅の窓口まで行って新幹線の切符を買いに行ったのに、
明日でもいいやと思い何故か買わなかったとのこと。
そしたら、私から電話があり、
まさかの出来事が重なり、
今日、ここで、供養することになっていたみたい。
これを「お導き」という。
お二人に愛され、お二人のことを愛する、
可愛い仏さまからの お・み・ち・び・き ♪
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私の著書:
「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社