人生の大変な時期を助けてくれる存在がおります。
そんな存在を救世主とも言うのでしょうね。
私にとっては、猫が救世主であり、動物たちの命から学んだことが、
人生に活かされ、道となって今も共に歩みを進めております。
皆様方もよく、
「ペットに救われた・助けられた」と話しますし、
「ペットがいたお陰で辛い時期を乗り越えられた」などと話されます。
ペットがいたから頑張れたり、
ペットがいたことで癒されたり、
ペットが寄り添ってくれて慰めてくれたり、
ペットが話し相手となり人に話せない悩みを受止めてくれたり、
ペットが家族の仲を取り持って良い関係を培ってくれたり、
いろいろとペットのお陰様ということがあるものです。
人という姿では成し得ないことを、
動物という姿で成し得るからこそ、
ペットという姿で、人生を救うべく現れるのです。
まさに、救世主ですよね！
救世主なんて言い方すると大げさで、
過去の聖人などを思い浮かべることもありましょう。
（私なんて北斗の拳大好きだから、
ケンシロウかと思い浮かべてしまう…）
そんな偉人と同じように、
人生を助けてくれたのですから、
あなたのペットは立派な救世主ですよ。
ペットたちからすれば、
そんな、あなたも救世主ですけどね。
あなたのお陰でと言ってます。
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私の著書：
「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社