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注意!


・パラレル要素含まれます

・駄文です

・苦情などは一切受け付けません。自己責任!

・キャラが少しずれぎみです

・無駄に長いので、ケータイの方は不便ですぜ・・・・orz


それでもよい方はどうぞ!


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俺はずっと・・・独りになりたかった。

早く自立して、大人になりたかった。

今の俺は中学2年。機から見ればみれば、それは背伸びしすぎてるように見えるだろう。

それでもいい、俺はただ、独りになりたかったんだ。

群れるのはあまり好きじゃない。

ましてや、あんな腐りきった奴等などとはな

あいつ等は皆、腐りきっている。生きるうえでの

最低限の食事や金・・・それらを与えられているというのに、感謝しない。

寧ろ物足りなさそうにするし、その上罵る。

そんな奴等と一緒にいるなんて、ごめんだ。


俺は小さい頃、実の親に棄てられた。

今の今まで俺を育ててくれたのは、孤児院の人達だった。

その人達には、とても感謝している

こんな俺を育ててくれて有難う。


しかし俺は、自立の道を選んだ。

孤児院の人達にはとても申し訳ないと思った。

ここまで生かしてくれたのに、何も言わずに出て行った事を。

今度戻ってきた時は、ちゃんと一言言おう、そしてここから出るんだ



最初の頃は、とりあえず泊まるあてなどなかったから、公園で寝た。

季節は夏。外はちょうどいいぐらいに涼しかった。

学校には、そこから通った。



その人達と出会ったのは、確かとても暑い日だった。

ジリジリと太陽が容赦なく照り付けて、ジッとしてても汗がでるほどだった。

その時だっただろうか?

俺が水道で水を飲んでいると、フッと視界に人影が入ってきた。

俺は蛇口をしめ、見上げてみるとそこには白髪のやつがいた。

そいつは似たような学生服を着ていたが、こんな目立ちそうな奴に見覚えなどなかった。

そいつは物珍しそうな視線を、俺の方へと向けていた。

・・・何だコイツ。


とりあえずそいつを無視してベンチに戻ろうとした。

そしたら、そいつもついてきた。

俺が歩けば、そいつも歩いた

俺が早歩きすれば、そいつもそうした

走れば、そいつも走った。

俺は立ち止まり

「・・・なにかようでもあるのかよ?」

そしたらやつは素っ気無い返事で「別に。」といった

どうしたものか、俺は途方にくれた

とりあえずこのままでは埒が明かない



日陰になっているベンチに座った。

名前を知らなきゃ、何かと不便だ。名前を聞いてみた

「赤木しげる」・・・・知らない名前だ。

アカギは俺の素性が知りたいのか何なのか

しきりに家族の事や、学校の事を聞いてきた。

・・・知ってどうするのだろうか・・・?

アカギは足をバタつかせながら、地面を這うアリの列を見つめていた。

そんなアカギを眺めている時

「アカギ!」

遠くの方から声がして、そっちに目を向けた。

そこには、男の人が立っていた。

「あ、カイジさん。」

アカギはその人の方へと駆け寄っていった。


数分してから、再び戻ってきた。

「カイジさんが、あんたの事泊めてやってもいいってよ。」

どうやら俺が泊まっていいか許可をとっていたようだ。

ありがたいが・・・・いや・・・・

「いや、いい。」

「?なんでさ?」

「いいんだよ・・・・!」

俺はその場から走り去った。


甘えてはいけない・・・いけないんだ・・・・!


その後、ぼろいがなんとか住めるアパートに住める事になった。

生活は不便な事が多かったが、それでも俺にとっては楽しかった。

それから、学校が夏休みに入った。

フと思い出して、あの公園に立ち寄った。

やはりあの時、ちゃんと断っていたらよかった。

そう思ったんだ。



公園に行くと、あのベンチにアカギが座っていた。

あの時と同じように、地面を見つめていた。

会おうかと思った、だけども・・・

俺は会わずに立ち去った。



それから数日がたっただろう。

あるときからアカギは姿を消した。

偶然だろうかと思い、次の日も行った、いなかった。

次の日もいった、そのまた次の日も・・・次も・・・・

俺は疲れて、水道で水を飲んだ

すると突然、視界に人影が入り込んできた

ハッと思い、顔を上げたが、そこにいたのは見ず知らずの人だった。

その人は険しい顔をしてその場を早々に去っていった。

その時、俺は気づいた。気づいたんだ。

俺は・・・

無意識のうちに、アカギを・・・あの人達を・・・・

『求めていた。』

素性も知らぬ人達に、今までに感じた事のない安心感を抱いていた。

もっと居たいなどと考えていた。

嘘だろ・・・・そんな・・・・

俺はあの人達を必要としていた、信じられない。

俺は自分の愚かさと弱さに絶望し、少し泣いた。



それから、俺は探す事をやめた。

そして・・・・・


例のあの『事件』が起こった・・・・・。





ー孤立せよ・・・・!-



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記事が途中で消えたんだぜ!そんなwww

涯の小説を意味もなくあげてみた

起承転結?何それ?美味しいの?^p^←

誤字・脱字ありましたらプチメかコメで~ヾ( ・w・)ノ゛

駄文ですが、ここまで読んでくださった方に感謝でっす><

ただいまアカギ視点からのも執筆中でーす・・・・....φ(・ω・` )



さーて風呂に入ってくるぜ!