実家じまいのするにあたり
大きな問題の一つが仏壇の処分
毎月来ていただいてる
お寺さんにまず相談。
いい仏壇なので
誰かもらってくれる人がいないか
息子さんが引き取ってくれないか
を聞いてみてはどうかと言われた
そして、
浄土真宗なので、
位牌はないんですが
過去帳があります。
できれば
自宅の仏壇に一緒においたらどうかと提案されました。
そして、
母がなくなってまだ4年なので
月参りはしてあげてほしいと
奈良の檀家さんがいるので
日程を合わせてもらえれば
お参りに伺うこともできると
色々とお話してくださったのですが、、、
宗派が違うと仏壇も違うだろうし
自宅にも立派な仏壇があるし
一緒にするというのも
なんかね、、、
気持ちの問題で
あまり気が進みませんでした。
長男にも
引き取ってもらえるかと
相談してみましたが、
結局
私の実家であるので
そこまでしなくてもいいんじゃないという
結論へ。
なので、
当分の間は、
お寺さんにお骨(喉仏)と過去帳を預かってもらい
年に4回くらいお寺さんで月命日のお経を唱えていただくことにしました。
そして仏壇は、
お寺さんの知り合いの仏壇屋さんで処分していただけることに。
魂抜きの法要後
仏壇屋さんに引き取ってもらった
これにかかった費用は、
法要:30,000円
仏壇処分:30,000円
お寺さんでの保管料:一人30,000円なので二人で60,000円
魂を抜いた仏壇は
単なるものなので、粗大ごみとして出すこともできるんだそうですが
やっぱり、
それはしたくなくて
少し費用はかかりましたが、
仏壇屋さんでお願いすると供養もしてくださるということなので
お願いすることにしました。
仏壇が無くなった仏間
とっても寂しい空間でした。
毎日、
朝起きるとすぐにご挨拶をしてたので
その場所がなくなるというのはちょっと寂しかったですね。
なので、
壁にかけてあった両親の遺影を
キッチンの台の上におき
お花とお線香・水を入れる場所を作り
そこで
いろんな話をしてました。
これでよかったよね?
そう繰り返してた気がします。
もうすぐ還暦。卒婚ひとりぐらしのmy Pick