こんにちは。

きびだんごの母(たつママ)です✾

16日、シェルティのあさ♂と一緒に、ボーダーコリーの男の子を引き取りました。





11歳のシニアで皮膚病(アカラス)があります。

歯の状態も非常に悪く、その影響か喉のあたりにでき物があります。




実はこの子は、1ヶ月前に他県のボラさんにより劣悪ブリーダーから引き出され、すでに献身的なケアを受けていました。

引き出された時、今とは比べ物にならないほど症状が酷く、身体の広範囲がただれている状態でした。


そのため痛みもあったようで、病院では触ろうとすると怒って抵抗したため、口輪対応。病院スタッフ4人がかりでおさえながらの処置だったと聞いております。




↑他県での保護当初




一度は丸刈り状態になっていたものの、
16日にスリールにきた時には、ただれが治り皮膚の状態がかなり回復して毛も伸びていました!
適切な医療と前・預かりさんの努力、この子の治る力がみちびいた結果です✨





スリールへきてすぐ、スリールかかりつけ医を受診。
皮膚病は快方へむかっているため、これまでの治療(スポット薬)とシャンプーを継続していくことになりました。

それから歯の状態が悪いため、こちらも去勢手術と合わせて処置をしていく予定です。





この子も10年を越える長い年月、ただただ繁殖犬としてケージの中で生かされてきました。

この子の犬生に光がさすことを願って、
レイ(ray)と名付けました。





レイくん、ようこそスリールへ!



⭐︎⭐︎⭐︎



そんなおじいちゃん犬のレイくんですが、

実は、とっっっっても元気!!!!!
年齢を感じさせないほど、パワフルです😂


まだ去勢前ということもあり、
犬に対して全力で飛び掛かっていってしまうので、
シニアだからと、全然気を抜けません💦


保護当日は不安だったのか警戒心が強く、預かり宅に到着しても3時間は座ることなく立ちっぱなしで、ずっとわたしの動きを注意深く見ていました😂




この日は、
他県からの移動で4時間。
譲渡会で4時間。。
絶っっっ対疲れているはずなのに、その後3時間警戒のバリアを解きませんでした



そんな感じでしたから、
わがやに来た初日はご飯もおやつも全く手を付けてくれませんでした。




翌日にやっと食べた!と思ったら、胃粘液と一緒にぜんぶ吐きました😢




預かり母、…心配しました💦

ふやかしフードを少量からはじめ、
それから小分けにして段階的に増やしていきました。

わがやにきて3日目でやっとウンチがでました!!















だけどもさすがボーダーコリー!

理解力、順応力が早いです✨✨




日々、人への警戒心を解いてきてくれており、
毎日とってもいいお顔を見せてくれるようになりました!!1週間とかかっていません。









お散歩も楽しい✨✨✨✨






でも、対・犬はまだちょっと経過観察が必要です(^_^;)💦

引き続きの治療あり。
血液検査の結果がわかるのもこれからなので、まだ暫くわがやでのケアと修行の段階ではありますが、いつか最高のご家族さまと御縁が結べるよう、レイ爺さんがんばります✊✨✨





これから、レイをよろしくお願い致します😊

レイようこそスリールへの
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