代表の小川です

 

昨日保護した雪見は、劣悪ブリーダーの元に居て足を怪我しているけど治療をしてもらえない子が居る。と他団体から聞き保護をしました

歩き方もケンケン歩きで痛そう、私は傷が痛いんだな…と思っていました

今日病院に行き診て貰いました

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診察に入ったら先生が直ぐに「この子が足を痛がってるのは足先の怪我では無く肩だね」と言いました

左肩が腫れています

先生が細胞検査をしてくれ

「病名は骨肉腫、とても悪いグレードです。余命は3ヶ月から半年…1年生きる事は無い」

との事でした

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レントゲンの写真

左の肩は骨が溶け無くなっていました

骨が溶けている左肩   正常な右肩

 

先生が

「骨肉腫はとても痛い病気でこの子の左肩には全く筋肉が無く、長年痛さでかばい使って無い事が分かります。痛さで日常生活にも支障が出てると思います。この子の病気を治す事は出来ないけど、足を切る事で痛さから解放してあげる事は出来ます。治らないのに切る事に抵抗はあると思うけど、残された時間を痛みから解放して楽に過ごさせてあげた方が良いと思います」と話してくれました

 

私は雪見を保護しようと決めた時から、体を治して幸せにしてくれる里親さんを見つける!と思っていたので病気の事も余命の事も足の切断の事も受け入れる事が中々出来ずにいました

 

私の気持ちを察して看護婦さん(先生の奥様)が時間を作ってくれ話をしてくれました

 

「病気を治して雪見ちゃんを幸せへ送り出す事は出来ないけど、痛さから解放してあげて残りの犬生を小川さんの元で美味しい物を食べて愛情をもらって過ごせる事は雪見ちゃんにとっては凄く幸せな事だと思う。今まで居た所で痛さに耐え人の愛情を知らずに最後を迎える事は本当に辛い事だけど、雪見ちゃんは小川さんの元に来れた事が凄く幸せだと思う」と言ってくれました

 

私は涙が止まらなくなり、気持ちが楽になりました

雪見25日に足の切断の手術を受けます

今まで人に相手にされず、愛情も知らず、自由も無い生活だったけど、これからはスリールで自由気ままに楽しく過ごして貰おうと思います!! スリールの子は余命宣告されても何年経っても皆んな元気に過ごしてるから雪見も大丈夫!!

 

今は歩くのもやっとで痛さで苦しそうだけど、25日の手術が終わって雪見が痛さから解放される姿を見る事は私にとっても嬉しい事です

 

 

病気の子が多く医療費がかかっています

ご協力して頂けたら嬉しいです🙇‍♀️

 

 

不足している物

・フード シュプレモ成犬用

・フード シュプレモエイジングケア

・トイレシートワイド

・トイレシートスーパーワイド

 

お願いばかりでごめんなさい

ご協力宜しくお願い致します🙇‍♀️

 

 

ブリーダーの元で誰にも看取られず必要ともされず亡くなっていく犬達の話を沢山聞いています

私が引き取る予定だった子が亡くなった事も何回も有ります

それが悔しくて…可哀想で…

辛い最後を辛い場所で迎えさせたくない!!と言う思いで、病気の子や重病の子を率先して引き取る様にしています

雪見を引き取って本当に良かった

雪見の犬生はこれから!スリールで楽しく過ごそうね!

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