保護当時のコタは、推定で生後2ヶ月。
外で1人ぼっちでいたところを他団体さんにより保護された子でした。
(左・おはな 右・コタ)
同時期一緒にスリールに来たおはなちゃんにくっついています。
1人きりの期間がとても不安だったのだと思います。
コタはビビリな子ってほどではないけど、常に不安げな表情をうかべていて、人慣れに少し時間がかかるかな?という印象の子でした。
ですが、コタには持ち前の好奇心と順応性があり、わがやの同居犬の力も相まって、私の予想以上に早く、のびのびした子犬らしさを見せてくれるようになっていきました。
そしてとうとう、
コタとご縁があったのは、
今年一月に大事にしていた柴犬ちゃんをお見送りしたご家族さまでした。
亡くして半年経たないほどで、まだまだ愛しさと傷心から涙する日々であったようでしたが、コタを迎えると決まったら、少しずつ家族みんなが前に進んでいくような気持ちになっていったと仰っていたのが、私の心に残っています。
先代ちゃんとご家族さまのお写真からは、温かさと生涯にわたる幸せであふれていて、コタがこのご家族に迎えてもらえたらなんて幸運なんだろう!と思いました。
そしていざ、わがやを立つ日の前の晩。。
預かり母の、楽しみでドキドキわくわくする気持ちとは裏腹に、、
コタくん、まさかの下痢😂😂😂
夜間に4回も💦💦
体調バッチリでお見送りするはずが、
絶賛絶食中の、下痢ピースタートになってしまいました。。涙
(初日、お姉さんとソファで寝るコタ。)
慎重で繊細、人見知り気質なので、ご家族さまとの初対面では少しビビっていたようですが
(お母さまも、怖がるコタに思わず泣きそうになったと仰ってました😂)
それでもご家族さまみんな、まるでおうちに赤ちゃんが生まれたかのような喜び方をしてくださいました💕
コタ、本当に赤ちゃんのごとく、
すごくすごく大事にしてもらっていて、
感動してしまいました。。!!
トライアル始まってすぐ、
お腹の調子を心配してくれたお母様が、
先代ちゃんのかかりつけだった病院にも連れて行ってくださり、ほどなくして下痢も治まっていきました❣️
里親様、本当にお世話をおかけしました。
ありがとうございました!!
そして、
コタは、“琥太郎くん”となりました💕
きっと先代の福ちゃんが琥太郎に、幸せのバトンを渡してくれたのかもしれません☘️
琥太郎、箱入り息子になっています☺️
家族いっぱい💕
もうひとりぼっちではありません✨
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました✨✨
ポチっと押して下さい↓