まじかるクラウン現在の身分制度の概要はこちらです。
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子どもの人数が増えれば、想像以上の多大なメリットを享受できます。
それはダイレクトに子どもの人数が話題になる場にとどまりません。
仕事をしていても、何か別のことで悩んでいても、上位カーストの誇りを認識することを知っていれば、自尊心エネルギーは枯渇しません。

そのことに気付いている上位カーストの、自信に満ちた笑顔は輝かしいものです。
そのようなパパママだから、子どもたちもまた心豊かに育つのです。


しかしながら、多くの人は様々な条件に阻まれてしまい、子どもの人数も性別も自由自在とはなかなかいかないものです。
どうにもこうにも、上位カーストに昇格ができない中、妊娠限界年齢が近づいてくる。

そんなときにはどうすればいいのでしょうか。


まず大事なのは、
自分の中の奴隷根性を奴隷根性として認識すること。
今の自分の発言、ネットに書き込んだこと、頭にとっさに思い浮かんだことは、奴隷根性だったかどうか。
見分けがつくようにすることです。


用語集にまとめましたが、奴隷根性には様々なパターンがあります。(ここでは本来の意味とは異なる使い方をしています)
その根底には、
・自分のプライドを守りたい
・上位カーストを羨ましく思うのは悔しい
といった意地があるのです。

しかし、どんなに鉄壁と思われる理論を発明しても、相手が反論できなくなったから勝ち!ではありません。
意地汚い理論で反論を封じ込めようが、相手がひきつろうが、子どもの人数という誰でも分かる厳然たる基準の前には、意味をなさないのです。


奴隷根性で一時の虚栄心を満たしてスッキリ!を繰り返しているうちに、心は醜く荒んでいきます。
奴隷根性を吐き出している人間は負のオーラを放ち、冷静な第三者が見ればすぐに分かってしまうほど、顔が醜く歪んでいるものです。
このような人相はまさに奴隷顔です。

奴隷顔は本当の自信に満ちた輝きには程遠いため、必要な人は遠ざかり、自尊心エネルギーを吸い上げるだけが目的の上位カーストが寄ってくるばかりで、ますます自信を失っていきます。

そして何より、奴隷顔は、それを見て育つ子どもに悪影響を及ぼすのです。
身分が低い上に、
奴隷根性で貧しくなっていく人生では救いがない。
愛情を一人占めできるはずのあなたの子どもが
こんな風に育ってしまったら…

あるスードラ(奴隷階級)の母親が、そのパターンでした。
その母親が鉄壁の奴隷根性としてたどり着いたのは 
「子どもがきょうだいはいらないって言ってるんで!」
でした。

これを言うと周りは黙り、
「いや、子どもが言ってる、じゃないわよ…」
とゴニョゴニョする。
母親はしてやったり!でした。

でも、幼い子どもは分かっていました。
「ママの前でこう言っておけば、ママは笑ってくれる…」
本当はきょうだいが羨ましくて仕方ないのに、その気持ちをぶつけることなくしまい込んだのです。

元来プライドが高い母親は、理屈で一時的な勝者となれる快感に味をしめ、子どもが聞いている場所で、あらゆる奴隷根性を奴隷根性と気付かないまま乱用しました。

「あの家はいくらきょうだいが多くても、この子と違ってしつけがなってない!」
といった言い方に加え、
「小さいうちから預けっぱなしの保育園児は愛情不足でダメ。我が家は学童なんか使わない、将来ひねくれるから」
「あのママ友が気に入らない、金持ちだからって自慢ばかり」
「あの親戚はうちの子が優秀なのを妬んでるのよ」
など、あらゆる事柄に波及していきました。

確かに自分の子どもを誹謗中傷してはいません。しかし、親の奴隷根性からの言葉を浴びながら育った子どももまた、奴隷根性と気づかないまま、攻撃型、自己保身型の発言が板につくようになってしまいました。
一時的なプライドの底上げ方法を覚えてしまったのです。

「私は一人っ子がいい」と同様に、母親に合わせて奴隷根性を口にして盛り上がれば、母子関係が円満になるのもありました。

母親とそっくりな奴隷顔に成長した子どもは、第三者の悪口を言ったり、悪態をついたりを繰り返すため、友人関係も恋愛も上手くいきませんでした。それでも自らの発言パターンに非があることを認めず、母親がしてきたように、周りを批判するだけでした。


この子どもは、自身が親になる頃に、ようやく母親の発言パターンに問題があったこと、自分がそのパターンを踏襲していたことに気付いたといいます。
カースト身分に気付き、母親がスードラ(奴隷階級)として抑圧された身分であることが分かったのがきっかけでした。

そして、自分は本当はきょうだいがほしかったのだと気付き、3人の子どもを出産。
「子どもが一人っ子でいいと言ってるんで!」
という鉄壁の奴隷根性を子ども自身に覆された母親は、クシャトリア(王族階級)に昇格した実の子どもにまで奴隷根性を吐き出すようになってしまい、疎遠にしたと言います。

最後まで、
「あのお宅は3人なんて産むから子どもがバカに育ったのに!」
「いくら産んだって保育園に預けっぱなしじゃ母親失格だ!」
「あんたが一人っ子だから○○させてやれたんだ!」
など吐き出し続けたそうです。


もし母親が自分の身分を受け入れて、身分不相応に高いプライドを放棄し、口先だけの奴隷根性に頼らず暮らしていたら。
せめて、子どもの前では奴隷根性からの言葉を浴びせずに育てていたら。
結果は変わったことでしょう。


奴隷根性が働くのは、人間としてある程度は仕方のないことです。
自然界でも、強者に食べられないために、弱者はあの手この手の知恵を持つものです。
特に腕力で相手を屈服させることのできない文化を持つ人間は、口先の能力が発達しています。

それならば、奴隷根性を奴隷根性と認識し、上手く飼い慣らして付き合っていくしかないのです。

それを自覚の上、時折ブログなど匿名の場で吐き出すのは構いませんが、子どもの聞こえる場やリアルでの人間関係で持ち出すのはやめましょう。

奴隷根性を奴隷根性と認識するためには、まずはカースト身分を知り、自分がどの位置にいるかを理解することです。
より奴隷根性が必要な身分の者は、特に留意すればいいのです。

たとえ仕事などでも、人間がいる場所ならばそこにはカースト身分があります。相手はいずれかの身分に属しています。
カースト身分からの解放は、そもそもが夢物語です。
身分相応に生きる謙虚さは、どの身分であれ忘れずにいたいものです。

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