有川浩の「旅猫リポート」を読みました。
手に取ったときは猫が旅をする楽しい系の内容なんだろうなと想像。
悟がやんごとなき事情で猫を手放すことになり、貰い手探しの一人と一匹の旅。
ふむふむと読み進めていくうちに、雲行きが怪しくなりだした。
これは楽しい系じゃんくて悲しいほうだなと確信。
最後の方は泣きすぎて目がジンジンしました。これは一人の時に読まないと痛い目に会います。
私は動物を飼ったことがないから猫はどこを触られるのが嫌なのかが勉強になった。
猫はしっぽを触られるのが嫌なようだけど、この間触った飼い猫さんは触っても全然大丈夫だった。
まぁ、その猫、ゾーイちゃんは人馴れしてたっぽいし。
一度読み始めるとグイグイ引っ張られる有川作品。この本も数時間で読み終わってしまった。
いつも感動をありがとう。
先週終わったG8。
日本の報道では経済のこと、アベノミクスについての話が中心であると伝えられているように感じた。
英語圏の新聞では、Japan,Abeの文字は全く見られず、シリア問題における、アメリカとロシアの溝についての報道が主だった。
この違いから日本のメディアは本当に事実を伝えているのだろうかと疑問を持っている。日本はシリア問題よりも世界における日本経済の捉えられ方の方が重要だろうと思う。でも、G8で本当に経済に重点が置かれていたのならそれでもいいが、そうでないのにも関わらず1面トップの記事になっているのに釈然としない。それに、中国、韓国抜きのG8で経済の話をしても意味があるのかと思ってしまう。
私が一番気になるのは、日本メディアの報道にしか触れることのできない人々が日本はG8で認められ、発言権があると思ってしまわないかである。
事実は見て伝える人によって、内容が変質してしまうものだと思う。それを、どう理解していくのか、そうできるほどのベースの知識があることが重要だと思う。
日本の報道では経済のこと、アベノミクスについての話が中心であると伝えられているように感じた。
英語圏の新聞では、Japan,Abeの文字は全く見られず、シリア問題における、アメリカとロシアの溝についての報道が主だった。
この違いから日本のメディアは本当に事実を伝えているのだろうかと疑問を持っている。日本はシリア問題よりも世界における日本経済の捉えられ方の方が重要だろうと思う。でも、G8で本当に経済に重点が置かれていたのならそれでもいいが、そうでないのにも関わらず1面トップの記事になっているのに釈然としない。それに、中国、韓国抜きのG8で経済の話をしても意味があるのかと思ってしまう。
私が一番気になるのは、日本メディアの報道にしか触れることのできない人々が日本はG8で認められ、発言権があると思ってしまわないかである。
事実は見て伝える人によって、内容が変質してしまうものだと思う。それを、どう理解していくのか、そうできるほどのベースの知識があることが重要だと思う。
私が日経を読み始めたのは、2010年の夏頃。朝日新聞社の秋採用を受けてみようとエントリーシートを出したところ、通過したため、急いで新聞を読み始めた。ところが、私は今もだが、海外在住で紙を新聞が手に入らない。そのため、知り合いが日経を紙で購読してからお願いしてもらっていた。もちろん、朝日新聞はネットで読める範囲は読んでいた。
残念ながら、その時は朝日には筆記で落ちてしまった。しかし、私は新聞を読むことはやめなかった。毎日、朝日の天声人語と社説そして、日経を読む。
時は経って、2013年。日経と朝日を受けた。どちらとも縁はなかった。そんな時に、日経を志望している私が幻滅するかもしれないといって「日経新聞の真実」を渡された。
結論から先に言うと、私は全く幻滅も失望もしなかった。それどころか、では私が新聞社に入って日本に貢献できるクリーンな記事を書いてみようじゃないかと思わせた。
新聞社にはそれぞれの考えに基づいて記事が書かれているから、同じ事象であっても異なる内容である。また、同じ人間はいないから、受け止め方も違うと思う。だから、本当の真実が記事になっているのかにクエンションがつくと思う。私はそれを前提に、100%で信じないように記事を読む。
「日経新聞の真実」にもあったが、記者も人間、間違いもあるし、1面に特ダネが掲載されると、天狗にもなったりすると思う。社内での軋轢や人間関係、派閥もある。何といっても新聞社も会社。本当の表現の自由に則って書けることも少ないと思う。広告主の負になることは書けないなど。
記者も私と他の人同様に人間なんだなとこの本を読んで改めて思わされた。また、これからはグラフから何をどう読み取り、それがどう意味をなし、世界に影響を与えるのかを考えていきたい。
