このところ 100円ライターというものが 子供の事故 とやらを防ぐために ばばぁのワタシには使い辛いものになってきています

最初は なんとかつけられると思っていても 使うたびごとに 着火ボタンが重くなってゆき ついには最後まで使えない状況になってしまいました

むかしから ライターはあったし まがりなりにも喫煙母親のワタシ 今はおっさんになったチャーミング王子が子供の頃も ずっとライターを使っていましたが な~んにも起きたことはありませんでした

何かあったのでしょうかしらん だとしたら 親のすべきことを国に押し付けているとしか思えませんが

と こんなことを書くとお叱りを受けそうですが どうにもこうにも これはこうすると危険 というのを教えなさ過ぎると 
何かあってもサバイバルできない危機管理能力のない大人たちいっぱいになりそうです この日本という国は

もうすでにそうなっているか ・・・ 口だけ達者な政治屋たちを見ておりますと
戦後は遠くなりにけり ですね
因みに ここでいう 戦後 は 第二次世界大戦 です

で この間くらいから ばばぁはライターを使うな ということかしらん とぼやいておりました

歳をとってきますと 若い頃にできたこと たとえば ゆがいたほうれん草をぎゅっと絞る とかができなくなってゆきます
力が入らなくなってゆくのです

だったら ばあさん タバコをやめたら という声が聞こえてきそうです
はい そうですね なのですが
お酒はやめることはできるのですが タバコはやめられません まあ お酒も適度にはまだ飲んでおりますが

タバコ自体を我慢できないか と申しますと 仕事柄 吸えないところへ行ったら吸わなくても平気なのです
友人に 飛行機の中で喫煙できないので 我慢ができないからヨーロッパなんて行かれない という者がおりますが 
ワタシは平気です

むしろ 新幹線でも 禁煙車 を選ぶくらいです

癖で吸ってる というより 好きで吸ってる という感じなので 禁煙推進派の主治医の先生も 毎年の健康診断でどこも悪いところがないから 何もおっしゃいません

外でも 最近は吸えないところが増えましたので 吸わなくても平気です

まあ 言ってしまえば kitchen smoker なのです

で 思いついたのが マッチ です
思えば タバコを吸い始めた頃 100円ライターなんぞなかったです みんなマッチを使っていました
それで昨日スーパーにちょっと寄りましたので 買いました

$Geek なワタシ


おお 久しぶりのマッチ 懐かしや~ です
おまけに 図柄が 昭和の雰囲気 なんのカンケイもない象がマッチを鼻で持ち上げてる
象の大きさと比較してみますと なんか マッチが大きくないかい?

まあ 100円ライターは 特に最近はガスを減らしているらしく 以前に比ぶれば すぐに終わってゴミと化し それを分別して捨てるのも面倒で 使えないライターを溜め込んでいたりしましたので この際 マッチ派になることにいたします

でもって あらためて気づきました マッチって やす~い

それに火をつけたときの一服目が なんだか美味しい感じがします

マッチ業界が思わぬことで活気づくかもしれませんね
それはそれでよいことです