昨日 ララ・ファビアン の アダージョ を聴いておりましたら 突如 カラヤンの アダージョ を聴きたくなりました

    

やはり 良いですね

癒し です

カラヤン と ベルリン・フィル の組み合わせ 
奥深い音 えもいわれぬ 心に響く 格調の高さ があります

昔 カール・ベーム & ベルリン・フィル が好きだったワタシです

まだ結婚する前ですが 来日していたカラヤンのコンサートのチケットが手に入り 聴きに行きました

今 思い出せば 懐かしい記憶となっておりますが その時は よろよろしたおじいさんという感じでして マーラーの大曲を聴きましたが どうだった というのを覚えておりません
ただ アンコールはありません というアナウンスと共に 舞台そでのところで お辞儀をしていたカラヤン氏を覚えているだけです

そして ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート を聴き 突如 カラヤン氏の真価 を悟った愚か者です

ただこの彼の逝去後に発売され クラシックとは思えない驚異的な売り上げを記録した 
アダージョ・カラヤン にはあまり興味を抱いておりませんでした

このCDが発売された1995年は ちょうどバブルがはじけ みなが疲弊しているときでした

ヒーリング という言葉が頻繁に使われるようになり 癒し を求め始めた時代でした

こういう曲を聴いてみたくなっているワタシ やはり ちょっと疲れているのか?

それにしましても 元の曲が良いですと どういう風な編曲でも良いですね

そういえば ベートーベンの エリーゼのために もいろんな歌詞がつけられて歌われております