猫も杓子もと思うほど

水泳教室に通ってる子供が周りに沢山


我が家は通ってないが

私は泳げないので教えることもできない

泳ぐ機会も殆どない

冬期短期教室に申し込んだ



じいちゃんは泳ぎが得意だ

じじの口から、もう何度聞いただろう・・



じじの子供の頃はな

疎開をしてたからな

何も無い時代なんだよ

夜になると

こどもが自然と集まって

川に行くんだよ

泳ぎに

その頃はな、電気なんて道に全然なくて

道路なんてものじゃなくて

山道を

真っ暗なところを

小さな子供だけで

歩いていくんだ

いつの間にか子供が集まってるんだ

あぁ、何時頃だったかなんて

覚えてないな

ただ真っ暗で

月明かりだけで歩いていくんだ

怖くなんてなかったよ

だってそれがあたりまえなんだから

おばけ?そんなの考えなかったな

虫?ははは、山だから虫だらけさ

でも暗くて見えないだろう?

それで川で泳ぐんだ

誰も泳ぎ方を教えてなんてくれないさ

ただ泳ぐんだ

楽しかったなぁ

そこにな

ホタルがいーっぱい飛んでるんだ

ホタルと月明かりで

明るいんだよ


あぁ、はっきり覚えてるなぁ




疎開が終わってからは

子どもたちで

江戸川を泳いで渡って

遊んでたそうです


じじの感想・・・


今考えれば、あの遊び

命懸けだなぁ