冬の養生茶 | sourcebのブログ

sourcebのブログ

神奈川県藤沢市湘南台にある酵素風呂とリラクゼーションのお店のブログです。
お店の新着情報等をメインに綴っていきます。

皆様こんにちはニコニコ


今日は冬の養生についてと、新発売の冬の養生茶のご紹介ですベル


冬は春に元気に芽を出すいい種をつくる季節です。

中医学では陰陽でいう陽(パワー)を保存するためにしっかり陰を蓄えるといいとされていますので、下記のような養生がよいとされています。


◆しっかり睡眠をとる

中医学では日が沈んでから4時間後ぐらいに寝るとよいとされています。なので冬は早寝遅起きでok。

太陽が昇ってから行動するよう心がけてください。

冬に早起きして暗いうちから行動すると冷え性が進行するといわれています。


◆種を食べる

いい種をつくるには種を食べる!

豆類・ナッツ類・イモ類・卵など

注)できるだけ朝食べるようにしましょう。


◆腎を補う食材を食べる

冬は腎の機能が低下しやすい季節。

腎の機能が低下すると…

むくみ・呼吸が浅くなる・冷えやすい・老化が早くなる・不妊症・白髪・耳が遠くなる・骨や歯がもろくなる・膝や腰が痛い

などのトラブルがおきやすくなります。


〜腎を補う黒い食材〜

黒ゴマ・黒木耳・黒米・黒豆などがありますが、黒くなくてもクルミ・カシューナッツ・カリフラワー・ブロッコリー・キャベツ・ごぼう・プルーン・ブルーベリー・葡萄・海老・牡蠣・山芋・クコなども◎


◆陰を補う食材を食べる

根菜類・貝類・魚・海藻・豚肉などを陰(水気)たっぷりの調理法で摂る。

注)陰のものは体を冷やすものが多いので、焼く・炒める・揚げるよりも煮る・蒸す・スープにした方がいいです。


◆体を潤す食材をとる

山芋・木耳・百合根・ほうれん草・小松菜・イチジク・リンゴ・豚肉・卵・豆乳・豆腐・クコ・蓮根・牡蠣・ゴマ・杏仁・クルミ・松の実・カシューナッツなど

注)とりすぎると胃もたれする人もいるので、香りのもの(陳皮など)を適度に加える。


◆加温よりも保温を

冬の体のベクトルは体温を保つために内向きになります。手足は冷えて乾燥しやすくなりますが、お腹の中は意外に夏よりも温かいんです。

お腹に熱がこもり過ぎると口内炎や便秘になりやすくなるので、冬は加温より保温を心がけるといいです。


◆お風呂は21:00までに。

入浴や洗髪を夜遅くにすると冷えや湿の原因になるといわれています。

寝る前にお風呂に入らないと寒くて寝れないような方は足湯やお灸などで温めて、入浴や洗髪を朝にするといいです。



いろいろ書きましたが…あくまで中医学的な考え方としてご参考までに。


体質は十人十色。

なので食べ物や運動も人によって合う合わないがあります。

自分ではいいと思っていることも、意外と合っていないことをしている場合もあります。

当店では簡単な体質チェック表などもご用意しておりますので、ご興味ある方はご来店時にご相談くださいね


何でも頑張り過ぎずほどほどにバランスよく。

出来ることから少しずつ改善していきましょうニコ


新発売の冬の養生茶ですラブラブ


50g 1,080円


希少な黒クコの実が入ってますアップ


赤いクコの実は皆さんも食べたことがあると思いますが(杏仁豆腐とかの上にちょこんとのってるやつ)、赤も黒も肝、腎を補うのですが、黒クコは赤いものより腎を補う効果が高いんです合格


今回も飲みやすくて美味しいです音譜




ご予約はコチラから↓


コース内容などのご相談はコチラから↓