2年に1度の
日本語教育実習
怒濤の3ヶ月が
終わりました。
11人の実習生が
4グループに分かれて
それぞれ2回ずつ
初級日本語クラスを担当。
授業の流れを考えて
教材を作って
留学生に
日本語を教える
という経験をしました。
初めての経験に
少し緊張の表情も見られましたが
伝えたいことが
ちゃんと伝わって
留学生が反応してくれたとき
ふわっと緊張がゆるみ
笑顔がはじける瞬間がありました![]()
実習クラスを担当していて
その瞬間に立ち会えるのが
1番嬉しいことかもしれません。
「~ないでください」の練習は
禁止マークを使って![]()
全ての実習を終えて
「日本語教師に大切なこと」を
キーワードにして
付箋に書き出して
グループでシェアしました。
そして
出てきたキーワードを
大切だと思う順に
ならべて
発表しました![]()
それぞれのグループが
1番大切だと感じたものは
★向き合う態度
★コミュニケーション能力
★楽しむこと
★笑顔
★自信
★伝え方
どれも日本語教育にかぎらず
人として
これからの社会で生きていく上で
とっても大切なことばかりでした。
「教える」という経験をとおして
たくさん「学んだ」学生たち。
日本語教師をめざす学生にとってはもちろん
そうでない学生にとっても
この3ヶ月の
仲間との経験が
大きな大きな
成長の場になったようです。
そんな若者たちの
成長の場に立ち会えることに
感謝しています


今日も読んでくださってありがとうございました♡









