松下雅憲さん著の『競合に負けない店長』がしているシンプルな習慣を読んで
この書籍は今の私にとってとても必要な内容が書いてありました。
また、多くのすぐに実践できるアドバイスも多く書かれています。
『相手軸』に立つこと・・・
パーソナルトレーナーのサービスは『依存』されやすい職業です。
私達の案内の仕方一つでお客様の方向性はガラッと変わってしまいます。
相手軸に立つことを徹底していない自分には気づいていました。
相手軸に立ちすぎてしまうと『依存』が強くなってしまうのではと思っていました。
だから相手軸に踏み込めない自分もいたのだと思います。
そして、経営者としての自分の意見が先行していたのだと思います。
企業として利益は必要です。
利益がなければ企業の存続も厳しくなります。
その思いが強すぎたのかと思います。
相手軸に立つことはお客様を『依存』させることではないのですね。
それを本書を読んで気づくことができました。
もう一度、顧客満足のために『相手軸』に立つことを徹底します。
利益と顧客満足の両立ができるように、全力を尽くします。
またお客様立場とスタッフ、会社の立場の板挟みを楽しみます。
すべての立場を楽しめるのは私の特権です(笑)
松下さんありがとうございました。
Personal Training Studio SOS
代表 大森大