子どもたちを歪めているのは、教育と親の在り方 | source message

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人生は素晴らしい! 世界はこんなにも美しい!!

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 幼い頃からLD、ADHD、ASD認定を受けていた次男を、17歳の時初めて一人で留学させました。

 

 夏休み期間中の短期留学とはいえ、この時思い切って旅をさせたことで、彼の「将来映画の仕事がしたい!」「アメリカの大学で映像の勉強がしたい!」という夢はリアリティーを増したのです。

 

 そしてその道筋は徐々に鮮明になっていき、次々に必要な出会い、環境を引き寄せて行きました。

 

その子それぞれのタイミングがある。

 

その子独自の魂の計画がある。

 

他と比べる必要は100%ない。

 

 それどころか、人と比べられた瞬間、その子は本来持っている才能と可能性の扉を怖くて開けられなくなってしまう。

 

 人の顔色を伺って、人の好む自分、嘘の自分を演じるようになる。そして迷妄の中に落ちていく。

 

 母親は、その子の魂が望む生き方に耳を傾けながら、洞察しながら、ただただ辛抱強く、信頼して、ひたすら無条件の愛を注いで、寄り添い続ければいい。

 

子どもが日常の中で何気なく発する言葉、、、

 

わがままと、魂が訴える直感からの発言とは明らかに違う。

 

 それまで母親がどんなに守ってきたとしても、成長と共に世間の冷たくて気まぐれな風にさらされると、魂に膜がかかり迷いもでてくる。ハイセンシティブな彼らは素直で真っ直ぐな分、傷つき方も半端ではなく、自信を失っていたりもする。

 

子どもの発言、それが…

 

膜のかかった発言なのか?

 

魂からの発言なのか?

 

その見分け方…

 

それは寄り添う大人、とりわけ母親父親が、自らその生き方をしていれば分かること。

 

まずは大人である自分自身が…

 

魂の軸を取り戻すこと。

 

自尊心を取り戻すこと。

 

魂に則った生き方をすること。

 

自分を癒し続けること。

 

誤魔化しや嘘偽りはこの子達には通用しないよ。

 

貴方はあなたの魂に正直に生きていますか?

 

これからの教育は、この軸をいかに取り戻すことが出来るか、だと思う。

 

子どもたちを歪めているのは、教育と親の在り方、これにつきます。