若い時ってのは幼くてね、
魂が立派な人であっても、
まだまだ磨きが足りなくて、
威張っていたり、和を乱したり、
自分勝手な部分がありますよね
〝 わがまま 〟な人。あなたの周りには、
そんな人がいないかな?
この世界は〝 我(が) 〟を取る世界なんだから、
〝 わがまま 〟がある限り、どーしても苦労がありますよ
それは個人レベルでも、人類レベルでも。
わがままな人は、周りと調和が取れないのだから、
つまらない、面白くない環境に身を置かれることになるし、
そんな人たちがいっぱいいる社会は、
やっぱり天変地変や社会不和が絶えないんですね
結局自分自身で引き寄せてる
和を乱す想いがあるだけ、
生命の法則(=調和)から外れているのだから、
法則に戻そうとする、自然の浄化作用で、
病気や不幸、苦労や苦難が多くなるのです
魂が磨かれていたら、何の苦難も起こらない
後は学びがあるだけ。
より高潔になるための、魂の学びが続いていくだけなんです
社会ってのはそういう場でしょ?
自分勝手には生きられない。
〝 和 〟を学ぶ場所。
しかし私にはそれだけじゃあ、
ちょっとつまらないんですね
人生は、自らの心を表現する場所ではないですか?
個性を発揮させて、
自らの〝 カラー
〟を鮮やかに、輝かせて、
生きる場所ではないですか?
だから私は、常識人だけじゃつまらないと想うんですね。
〝 和
〟を覚えたら、
後は個性を発揮させる努力を、
自らの人生の中で
していってもいい時代になってきていると想うんですよ
一人一人、すべての人たちがね
引き寄せの法則、
前に流行りましたね、
ワクワクしていればいいとかも
結局、みんな、最終的には同じことを言っていないですか?
ワクワクの伝道師も、
引き寄せのプロも、
結局最後は、すべてを天に任せてしまうのが一番いいのだと、
言ってないですか?
言っているんですね、みんなが同じことを言っている
お釈迦様
空即是色の道を説いた
肉体の小智才覚をすっぱり捨て切って、
〝 全託
〟の境地を教えている
イエス・キリスト
天のみ心を説いた
〝 み心のままに
〟、為さしめ給え
ガンジーもマザーテレサも、
シュヴァイツァーも老子も、
みな自らの心に従って生きてきた
心が主なんです
肉体は従なんです
心を現わす場なんです、この世界は
〝 わがまま 〟な内は、道は開けない
たとえ一時、うまくいっているように見えても、
長続きはしない
いつかは崩れる
この世界は、〝 我(が) 〟を取るための修行の世界でもあるから
しかし私は、
それだけじゃつまらないわけです
〝 我(が) 〟がなくなってくるにつれて、
その人の人格は完成していきます
その人の〝 良い面
〟だけが現れてきます
個性が発揮されていく
それも自然に、何の苦労もなく、調和したままの姿で
~ dream ~
生きる最高の情熱を
これなくして、
未来を歩むことはできるだろうか
その道は決して楽ではなく、
時に険しさに見舞われるもの・・・
それでも前に進もうとする勇気、
一人でも立ち上がろうとする力、
天命という名の、
個性を輝かせる道
個性の花を咲かせましょ
この世界で
大丈夫よッ
私は地球環境の変動のこととかも伝えているけれど、
そんな簡単に地球の未来は無くならないから
そのために私たちが生まれてきているからね
かといって無責任はだめね
この世界は自然の法則を学ぶ場だから
法則から外れた分だけ、人間の苦しみは大きくなるでしょう
しかしダイジョブよッ
今からその法則に乗ればいいのだから
心に任せればいいんですよ
何が悩みなの?
お金のこと?家庭のこと?健康のこと?仕事のこと?パートナーのこと?
心にすべて任せれば、すべてが叶えられていくのに
地球人は、
頭で考えることがすきネェッ
ハートにすべて任せること
しかし誰にでも、〝 我(が) 〟が邪魔するんですよ、
それを取るための修行の場でもあるけれど、
同時に、自らの個性を発揮させて、自らの夢を叶えていく場でもあるのです
肉体の想いと、魂の願いとが、
一緒になってるのが人間という生き物なのね
魂の願いを、この世界に開発しに来ているのです
本心を開発しに来てる
だからハートに任せること
これが100%出来たら、
その人の天命は完全に叶う
途中で〝 我(が) 〟が出てくる、
あっちの方が得するんじゃないか、
年齢的に、常識的に、周りがこうだから、変に見られたくないから・・・
人間は、頭で考えるのが好きネェッ
もっとハートで、
感じるままに生きてみて
段々と、
心で分かってくるからね
大人になるってことは、
周りに合わせるために、
自分を諦めることじゃない・・・
周りとおなじように振る舞いながらも、
そこから〝 己の羽 〟を広げていくってことだ!
足場をおなじにしながらも、
そこから芽を出し、
空に向かって伸びつづけ、
その花を咲かすってことだ!
自分らしくあることは難しいけれど、
あなたにとってのあなたらしさを、
あなたにしか咲かすことのできない、
あなただけの花を!
ゆっくりと、穏やかな気持ちで、
あなたの心に聞いてみて。
あなたはなにを求めているのかを。
なにを願っているのかを・・・
自分が先に出てもいい。
自分の欲が、先に出てもいいの。
ただそれでも、もっと静かに、
力を抜いて聞いてみて。
本当の自分は、なにを願っているのかを・・・
それは自分のことだけ?
自分の幸せだけ?
そうじゃないはずよ。
ぜったいそれだけじゃない。
あなたはもっと、他に想っていることがあるはず。
それは身近な人の幸せから、ずっとずっと広くなって、
たくさんの人の幸せを、あなたは願っているはずよ。
そんなはず無いなんて言わせない!
だって、わたしだってあなたと同じ〝 ひと 〟だから。
だから今こうして、あなたの幸せを願い、
あなたに〝 詩 〟を送っているんだから
世界が平和でありますように