自分を愛するとは、
〝 
天 〟からきた自分の生命を大切にすることである
天 〟からきた自分の生命を大切にすることである自分の心、自分の生命を汚さないことである
つねに自分の心をきれいに磨いておくことである
如是我聞 より
命をイキイキと生かすということが、
自分自身を愛する
自分ってのは、
この肉体想念・感情のことじゃあないんですよ
天からきた命、
生命の源〝 source 〟から分かれてきた、
生命エネルギーが、
本当の自分
だからその生命エネルギーが、
生き生きとこの地上界でも働かせて生きることが、
自分を愛する
命を汚さない、命を精一杯生かすってことだね
そのために、
まずはこの世界に現われてくる、
すべての出来事、想念、感情、
もう何もかもが、
すべて過去の自分が発したエネルギーの、
〝 消えていく姿なんだ 〟っていう真理を、
知らなければなりません
みーんな過去のエネルギーが、
今のあなたの前を、通り過ぎていくだけなんだってことを
みーんな過去のことなんです
昔、指鬘外道（しまんげどう）っていう、
９９人を殺め、その人の指を切り取って、
首飾りにしていた人がいた
１００人目、実の母を殺そうとした時に、
〝 お釈迦様 〟に出会い、
その光明に打たれ弟子になった
周りの人たちから多くの迫害を受けながらも、
〝 仏弟子 〟として一心に精進を重ねていった
ある時托鉢をしていると、難産で苦しんでいる女性がいた
何もできずに戻ってから、どのようにすればいいか釈尊に尋ねると、
釈尊は「私は一度も人を殺めたことはない、
その徳によって母子は安全に出産できるだろう」と言うように答えた
それは本当ではないので功徳はないのではないかと疑問を伝えたが、
釈尊は自分の言った通りに唱えなさいと答えた
そのとおりに母親に唱えると、無事に子供が生まれた
その時の彼は、
たくさんの人を殺めた殺人鬼だったでしょうか
それとも誰も殺めたことのない、
清らかな仏弟子の一人でしょうか
お釈迦様は彼の真実の姿を知っていたわけです
釈尊は「私は一度も人を殺めたことはない、
その徳によって母子は安全に出産できるだろう」と言うように答えた
それは本当ではないので功徳はないのではないかと疑問を伝えたが、
釈尊は自分の言った通りに唱えなさいと答えた
そのとおりに母親に唱えると、無事に子供が生まれた
その時の彼は、
たくさんの人を殺めた殺人鬼だったでしょうか
それとも誰も殺めたことのない、
清らかな仏弟子の一人でしょうか
お釈迦様は彼の真実の姿を知っていたわけです
みーーーーーーーんな消えていく姿なんです
過去世からの想念エネルギーの消えていく姿
いいもわるいもない
みんな消えていく姿
じゃあ今の私は何を想えばいいか
天の私、生命の源（source）を想えばいい
でも天がどこにあるかわからないから、
天とひとつになって、
あなたのカルマを祓い浄めている、
〝 守護の神霊 〟のことを想えばいい
２４時間３６５日、あなたを守り通している、
守護の神霊の方々とひとつになって、
生きていくのが一番、
あなたの生命が生き生きと生きていく道です
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